公開日:2020年8月15日/更新:2022年7月25日

【初心者向け】独自ドメインの取得方法を解説!サービス選びのポイントも紹介

ドメイン取得が完了しました

独自ドメインを利用したいけれど、その方法がわからない…」という方向けに、独自ドメインを取得する方法をわかりやすく説明します。

先に大まかな流れを紹介すると以下のとおりです。

  1. ドメインを取得する場所(ドメイン取得サービス)を決める
  2. 利用するサービスの公式サイトで、ドメインの取得申込みをする

なお、独自ドメインを取得しただけではウェブサイトで利用できません。所定の作業をする必要があります。

»»» 独自ドメイン取得後に必要な設定を徹底解説!

また、独自ドメインを利用するためには年間1,500円ほどです。

»»» ドメイン費用をやさしく説明!

筆者:タケヨシ

ホームページに関する仕事をしています。今年で9年目です。 »»» 詳細プロフィール

1.ドメインを取得する場所(ドメイン取得サービス)を決める

独自ドメインを取得する場所は、ドメイン取得サービスです。具体的には、ドメイン会社とレンタルサーバーです。

↓ ドメイン取得サービス

「お名前.com」の公式サイトのトップページ

出典:お名前.com公式サイト

↓ レンタルサーバー

ConoHa WING(コノハウィング)公式サイト「トップページ」

出典:ConoHa WING 公式サイト

ドメイン会社とレンタルサーバーの違いは、1番力を入れているサービスです。具体的には以下のとおりです。

  • ドメイン会社…ドメインの管理
  • レンタルサーバー…レンタルサーバーの運営

ドメイン会社とレンタルサーバーどちらを選んでも大丈夫です。

ドメイン取得サービスは10種類以上ある

ドメイン取得サービスは10個以上あります。代表的なものを紹介すると、以下のとおりです。

ドメイン会社

エックスサーバードメイン公式サイト「トップページ」

»»» エックスサーバードメイン公式サイト

-

「ムームードメイン」公式サイトのトップページ

»»» ムームードメイン公式サイト

-

「お名前.com」の公式サイトのトップページ

»»» お名前.com公式サイト

-

レンタルサーバー

ConoHa WING(コノハウィング)公式サイト「トップページ」

»»» ConoHa WING 公式サイト

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mixhost公式サイト「トップページ」

»»» mixhost公式サイト

-

CORESERVER(コアサーバー)公式サイトのトップページ

»»» コアサーバー公式サイト

※ドメイン取得サービスがないレンタルサーバーもある

ドメイン取得サービスの違い(選ぶときのポイント)4つ

「重要です」と注意喚起するイラスト

ドメイン取得サービスには多くの違いがあります。そのうちドメイン取得サービスを選ぶときに重要なものは次の4つです。

  • 料金
  • サポート体制(電話サポートの有無など)
  • 管理画面の使いやすさ
  • Whois情報公開代行サービスの有無

上記4つ以外は無視して大丈夫です。根拠は私の実体験です。複数のドメイン取得サービスを利用していますが、上記以外で違いを感じることは無いです。

参考:人気ドメイン会社6社のドメイン費用を徹底比較!一番安い会社を紹介

Whois情報公開代行は、インターネット上に自分の個人情報を公開しないサービス

Whois情報公開代行サービスについて簡単に説明します。

お名前.comのWhois情報公開説明ページ

↑ 出典:お名前.com公式サイト

ドメインを取得すると、取得した人の「名前、住所、電話番号など」がインターネット上に公開されます。

Whois情報公開代行サービスを利用すると、取得した人の個人情報が非公開になります。代わりに、ドメイン会社の「名前、住所、電話番号など」がインターネット上に公開されます。

特に理由がなければ、「Whois情報公開代行サービス」を利用したほうが良いです。

»»» Whois情報公開代行をやさしく説明!

料金を比較するときの注意点:取得料よりも更新料を重視する

ドメイン価格一覧表

同じドメインを使い続ける予定の方は、取得料より更新料を重視すべきです。理由は、長期的にみると金銭的に得だからです。

理由について詳しくは、次の記事をご覧ください。

»»» 同じドメインを使い続ける場合は、取得料より更新料を重視した方が得

おすすめのドメイン取得サービス

おすすめのドメイン取得サービスを紹介する男性

おすすめのドメイン取得サービスは下記3つです。

理由は、先述したドメイン取得サービスを選ぶときのポイントが、他のサービスよりも優れているからです。

詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。

»»» 【2022年版】おすすめドメイン取得サービス3選!サービスの違い・選び方も解説

独自ドメインを無料で使えるレンタルサーバーがある

ConoHa WING(コノハウィング)公式サイトにある独自ドメイン無料制度の説明

出典:WINGパック|ConoHa WING

レンタルサーバーのなかには、独自ドメインを無料で使えるところがあります。ドメイン取得料も無料です。

ただし、独自ドメインを無料で使うためには条件があります。

条件をクリアできる方は、独自ドメインを無料で使えるレンタルサーバーを利用することをお勧めします。

»»» 独自ドメインを無料で使えるレンタルサーバー【6つ】

2.ドメイン取得サービスの公式サイトで、ドメイン契約をする

「お名前.com」の公式サイトのトップページ

出典:お名前.com 公式サイト

独自ドメインを取得するためには、ドメイン取得サービスと契約する必要があります。

契約手続きはドメイン取得サービスの公式で行います。

ドメイン契約(取得手続き)の流れ

ドメイン契約の手続きはサービスごとに違います。しかし、大まかな流れは同じです。具体的には以下のとおりです。

①希望するドメインを取得できるか確認する

↓ ドメイン検索欄に、希望するドメイン名を入力する

エックスサーバードメイン公式サイト「トップページ」

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②取得可能ならば、契約手続き(取得手続き)をする

↓ 契約申込みボタン

取得手続きに進む...青色ボタン

↓ ドメイン契約画面

エックスサーバードメインの契約年数を設定する画面

③ドメイン取得料を払う

支払い方法

  • 銀行振込
  • コンビニエンスストア支払い
  • クレジットカード

ドメイン契約完了

ドメイン取得サービスが料金の支払いを確認すると、ドメイン契約は完了。

※紹介した画像は、エックスサーバードメインのもの

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契約に必要なもの

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ドメイン取得サービスごとの解説記事

契約申し込み時に、Whois情報公開代行サービスを有効にできる場合がある

お名前.comのWhois情報公開説明ページ

↑ 出典:お名前.com公式サイト

ドメイン取得サービスのなかには、契約申込み時に Whois情報公開代行を有効にできるところがあります。

有効…サービスを利用できる状態

↓ ムームードメインの契約申し込み画面

ムームードメインのドメイン申し込み画面にある「WHOIS公開情報」

Whois情報公開サービスを利用する方は、契約申込み時に有効にすると良いです。

理由は、契約後にWhois情報公開サービスを有効にするよりも簡単だからです。

ドメイン契約後に確認すること:契約の自動更新サービスの設定

ドメイン契約「自動更新」のイメージ画像

ドメイン取得サービスのなかには「契約を自動更新するサービス」を設けているところがあります。
そして、契約時に「契約を自動更新するサービス」が有効になっているところがあります。

なので、ドメイン契約をしたら「契約を自動更新するサービス」の設定を確認する必要があります。

設定の確認、変更はユーザー管理画面で行う

「契約を自動更新するサービス」の設定確認および設定変更は、ユーザー管理画面で行ないます。下記参照。

↓ ムームードメインのユーザー管理画面

ムームードメインの「ドメイン自動更新設定」ページ
ムームードメインのドメイン契約の自動更新を解除する方法。説明画像4

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解説記事

おわりに

当記事の内容は、これで終了です。

独自ドメインを取得した後は、ぜひ次の記事をご覧ください。

»»» 【ブログ初心者向け】独自ドメイン取得後に必要な設定を徹底解説!

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