【初心者向け】独自ドメインの取得方法を解説!サービス選びのポイントも紹介

「独自ドメインを利用したいけれど、その方法がわからない…」という方向けに、独自ドメインを取得する方法をわかりやすく説明します。
先に大まかな流れを紹介すると以下のとおりです。
- ドメインを取得する場所(ドメイン取得サービス)を決める
- 利用するサービスの公式サイトで、ドメインの取得申込みをする
なお、独自ドメインを取得しただけではウェブサイトで利用できません。所定の作業をする必要があります。
また、独自ドメインを利用するためには年間1,500円ほどです。
»»» ドメイン費用をやさしく説明!
筆者:タケヨシ
ホームページに関する仕事をしています。今年で9年目です。 »»» 詳細プロフィール
1.ドメインを取得する場所(ドメイン取得サービス)を決める
独自ドメインを取得する場所は、ドメイン取得サービスです。具体的には、ドメイン会社とレンタルサーバーです。
↓ ドメイン取得サービス

出典:お名前.com公式サイト
↓ レンタルサーバー

ドメイン会社とレンタルサーバーの違いは、1番力を入れているサービスです。具体的には以下のとおりです。
- ドメイン会社…ドメインの管理
- レンタルサーバー…レンタルサーバーの運営
ドメイン会社とレンタルサーバーどちらを選んでも大丈夫です。
ドメイン取得サービスは10種類以上ある
ドメイン取得サービスは10個以上あります。代表的なものを紹介すると、以下のとおりです。
ドメイン会社

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»»» ムームードメイン公式サイト
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»»» お名前.com公式サイト
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レンタルサーバー

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»»» mixhost公式サイト
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»»» コアサーバー公式サイト
※ドメイン取得サービスがないレンタルサーバーもある
ドメイン取得サービスの違い(選ぶときのポイント)4つ

ドメイン取得サービスには多くの違いがあります。そのうちドメイン取得サービスを選ぶときに重要なものは次の4つです。
- 料金
- サポート体制(電話サポートの有無など)
- 管理画面の使いやすさ
- Whois情報公開代行サービスの有無
上記4つ以外は無視して大丈夫です。根拠は私の実体験です。複数のドメイン取得サービスを利用していますが、上記以外で違いを感じることは無いです。
参考:人気ドメイン会社6社のドメイン費用を徹底比較!一番安い会社を紹介
Whois情報公開代行は、インターネット上に自分の個人情報を公開しないサービス
Whois情報公開代行サービスについて簡単に説明します。

ドメインを取得すると、取得した人の「名前、住所、電話番号など」がインターネット上に公開されます。
Whois情報公開代行サービスを利用すると、取得した人の個人情報が非公開になります。代わりに、ドメイン会社の「名前、住所、電話番号など」がインターネット上に公開されます。
特に理由がなければ、「Whois情報公開代行サービス」を利用したほうが良いです。
料金を比較するときの注意点:取得料よりも更新料を重視する

同じドメインを使い続ける予定の方は、取得料より更新料を重視すべきです。理由は、長期的にみると金銭的に得だからです。
理由について詳しくは、次の記事をご覧ください。
»»» 同じドメインを使い続ける場合は、取得料より更新料を重視した方が得
おすすめのドメイン取得サービス

おすすめのドメイン取得サービスは下記3つです。
理由は、先述したドメイン取得サービスを選ぶときのポイントが、他のサービスよりも優れているからです。
詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
»»» 【2022年版】おすすめドメイン取得サービス3選!サービスの違い・選び方も解説
独自ドメインを無料で使えるレンタルサーバーがある

レンタルサーバーのなかには、独自ドメインを無料で使えるところがあります。ドメイン取得料も無料です。
ただし、独自ドメインを無料で使うためには条件があります。
条件をクリアできる方は、独自ドメインを無料で使えるレンタルサーバーを利用することをお勧めします。
2.ドメイン取得サービスの公式サイトで、ドメイン契約をする

独自ドメインを取得するためには、ドメイン取得サービスと契約する必要があります。
契約手続きはドメイン取得サービスの公式で行います。
ドメイン契約(取得手続き)の流れ
ドメイン契約の手続きはサービスごとに違います。しかし、大まかな流れは同じです。具体的には以下のとおりです。
①希望するドメインを取得できるか確認する
↓ ドメイン検索欄に、希望するドメイン名を入力する

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②取得可能ならば、契約手続き(取得手続き)をする
↓ 契約申込みボタン

↓ ドメイン契約画面

③ドメイン取得料を払う
支払い方法
- 銀行振込
- コンビニエンスストア支払い
- クレジットカード
ドメイン契約完了
ドメイン取得サービスが料金の支払いを確認すると、ドメイン契約は完了。
※紹介した画像は、エックスサーバードメインのもの
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契約に必要なもの
- 電話(実機)
- メールアドレス
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ドメイン取得サービスごとの解説記事
契約申し込み時に、Whois情報公開代行サービスを有効にできる場合がある

ドメイン取得サービスのなかには、契約申込み時に Whois情報公開代行を有効にできるところがあります。
有効…サービスを利用できる状態
↓ ムームードメインの契約申し込み画面

Whois情報公開サービスを利用する方は、契約申込み時に有効にすると良いです。
理由は、契約後にWhois情報公開サービスを有効にするよりも簡単だからです。
ドメイン契約後に確認すること:契約の自動更新サービスの設定

ドメイン取得サービスのなかには「契約を自動更新するサービス」を設けているところがあります。
そして、契約時に「契約を自動更新するサービス」が有効になっているところがあります。
なので、ドメイン契約をしたら「契約を自動更新するサービス」の設定を確認する必要があります。
設定の確認、変更はユーザー管理画面で行う
「契約を自動更新するサービス」の設定確認および設定変更は、ユーザー管理画面で行ないます。下記参照。
↓ ムームードメインのユーザー管理画面


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解説記事
おわりに
当記事の内容は、これで終了です。
独自ドメインを取得した後は、ぜひ次の記事をご覧ください。