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公開:2020年5月24日 / 更新:2022年3月15日

初心者向け!URLとドメインの違い。ホスト名と通信プロトコルの意味を解説

「URLとドメインの違いがイマイチ分からない…」という女性

ブログ初心者向けにURLとドメインの違いをわかりやすく説明します。実在するホームページのURLを使いながら説明しますのでスッキリと理解することができます。

「ドメインって何?」という方は、まず次の記事をご覧ください。

»»» 【初心者向け】ブログに必要なドメイン知識を完全解説!ドメインの意味~ブログで使う方法まで

筆者について

現役のウェブデザイナー。今年で9年目。 »»» 詳細プロフィール

URLとドメインの違い:ドメインはURLを構成する要素の1つ

Yahoo.co.jpというドメイン名全体に赤線をひいたもの

↑ ドメイン

URLとドメインの違いは、ドメインは「URLを構成する要素の1つ」ということです。

次の画像を見てください。

ウェブブラウザのURL欄に「https://www.yahoo.co.jp」という文字列を入力

上記は、ウェブブラウザで「Yahoo! JAPAN」を表示したものです。URL欄(赤色の矢印部分)には次の文字列が表示されています。

https://www.yahoo.co.jp

この文字列のなかにある「yahoo.co.jp」という部分がドメインです。

これだけでは理解しづらいと思いますので、具体例をいくつか紹介します。下記参照。

URL ドメイン  サイト名
https://www.amazon.co.jp amazon.co.jp Amazon
https://www.google.com google.com Google
https://tabelog.com tabelog.com 食べログ
https://kakaku.com kakaku.com 価格.com

ここまでの内容を読むと、ドメインとURLの違いがわかったかと思います。


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参考までに、URLにある「https」と「www」について説明します。

httpsは通信プロトコル:データを送受信するときのルール(規格)

ウェブブラウザのURL欄に「https://www.yahoo.co.jp」という文字列が表示されている

httpsは通信プロトコルです。通信プロトコルはデータを送受信するときのルール(規格)。イメージとしては下記と同じす。

  • 電気のコンセントは〇〇という形にする
  • パソコンの周辺機器の接続方法は「USB」で行う
  • 携帯電話の「SIMカード」のサイズは〇〇にする

ルール…○○という規格で統一する

私たちがブログを見るときには、レンタルサーバーから画像などのデータをダウンロード(受信)しています。下記参照

ウェブページを見るときのデータ送受信を説明したイラスト。WEBサーバーとクライアント(ウェブブラウザ)の関係を説明

このときに使用するルール(規格)を通信プロトコルと言います。

ちなみに、ウェブサイトの閲覧者からレンタルサーバーにデータを送信することもあります。たとえば通販サイトを利用するするときです。送信するデータは氏名、住所、クレジットカード番号などです。

通信プロトコルは2種類ある:HTTPSとHTTP

通信プロトコルは2種類あります。それは以下のものです。

  • HTTP
  • HTTPS

2つの違いは、送受信するデータを暗号化するかどうかです。具体的には以下のとおり。

  • HTTP……暗号化しない
  • HTTPS…暗号化する

別の言い方をすると、HTTPよりもHTTPSの方が安全にデータを送受信できます。

HTTPかHTTPSかはウェブサイトごとに違う

通信プロトコルがHTTPかHTTPSかは、ウェブサイトごとに違います。どちらを使っているかはウェブブラウザのURLを見るとわかります。次の画像はGoogleクロムで表示したときのものです。

↓ HTTP

HTTPS化されていないホームページを、Google Chromeで表示したパソコン画面のスクリーンショット画像

「保護されていない通信」と表示される

↓ HTTPS

HTTPS化されているホームページを、Google Chromeで表示したパソコン画面のスクリーンショット画像

「鍵マーク」が表示される

HTTPにするかHTTPSにするかはウェブサイトの運営者が決めます。ブログで稼ぎたい方はHTTPSにしてください。理由は、次の記事をご覧ください。

»»» ブログを常時HTTPS化するの意味、稼ぎやすくなる理由を徹底解説


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wwwはホスト名:ドメインを増やす(サブドメインを作る)ときに使う

ウェブブラウザのURL欄に「https://www.yahoo.co.jp」という文字列が表示されている

wwwはホスト名です。ホスト名はドメインを分割するときに使います。別の言い方をすると、1つのドメインから複数のドメインを作るときに使用します。

具体的に説明します。

Yahoo! JAPANはホスト名を使っています。ホスト名を使って「yahoo.co.jp」から複数のドメインを作っています。下記参照

↓ 表はスクロール出来ます

サイト名 URL ホスト名
Yahoo! JAPAN https://www.yahoo.co.jp www
Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp news
Yahoo!ショッピング https://shopping.yahoo.co.jp shopping

上記をみると「ホスト名は1つのドメインから複数のドメインを作るときに使う」ことがわかるかと思います。

ちなみに、ホスト名を使って作ったドメインを「サブドメイン」といいます。Yahoo! JAPANの場合だと下記2つがサブドメインです。

  • https://news.yahoo.co.jp/
  • https://shopping.yahoo.co.jp/

独自ドメインを使えるようにすると、ホスト名が自動的に「www」になる

レンタルサーバーで独自ドメインを使えるようにすると、ホスト名が自動的に設定されます。ホスト名は「www」です。

たとえば、ドメイン会社で「sample.com」という独自ドメインを取得したとします。この場合ならば以下のとおりです。

  • 独自ドメイン…sample.com
  • URL…http://www.sample.com

ちなみに、上記URLから「www」を削除しても同じウェブサイトが表示されます。 わかりやすく説明すると以下のとおりです。

どちらのURLにアクセスしても同じサイトが表示される

  • http://www.sample.com
  • http://sample.com

URLは統一すべき:理由は検索順位に影響するから

同じウェブサイトを2種類のURLで表示できる状態は検索順位の面で不利になります。具体的には検索順位が上がりづらくなります。

したがって、検索順位を上げたい場合はURLを統一すべきです。先ほど紹介した具体例の場合ならば、ウェブサイトを表示できるURLを下記のどちらか1つにするべきです。

  • http://www.sample.com
  • http://sample.com

検索順位の面で不利になる根拠、URLを統一する方法については下記ページをご覧ください。

»»» 重複したURLを正規URLに統合する | Google 検索セントラル


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以上で、当記事は終了です。

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