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公開:2021年1月27日 / 更新:2022年2月9日

【レンタルサーバー】ディスク容量の意味・ブログに必要な容量を徹底解説!

ロリポップの料金一覧表にあるディスク容量

出典: ロリポップ!ご利用料金

レンタルサーバーのディスク容量って何?
個人ブログに必要な容量を知りたい!

という方は多いかと思います。
そのような方向けに、ディスク容量についてわかりやすく説明します。

先にいっておくと、個人ブログを運営するならば50GBあれば十分です。
以下、ブログ記事数に対して必要なディスク容量の目安です。

ブログの記事数 必要なディスク容量
100 1GB
500 5GB
1000 10GB

ちなみに、ディスク容量のことを「ディスクスペース」というレンタルサーバーもあります。

ディスク容量は、レンタルサーバーに保存できるデータ量(最大値)

レンタルサーバーのディスク容量について説明する講師

レンタルサーバーのディスク容量は、保存できるデータ量を表しています。
具体例で説明すると、以下のとおりです。

ディスク容量が10GBの場合

レンタルサーバーに保存できるデータ量は10Gまで

イメージとしては、パソコンの「ハードディスク」および「SSD」と同じです。

パソコンのハードディスクが10GBの場合

パソコンに保存できるデータ量は10Gまで

スマートフォンでいうならば、内蔵メモリと同じです。

レンタルサーバーに保存するデータ

参考までに、レンタルサーバーに保存するデータを紹介します。ブログを運営する場合は、以下のようなデータを保存します。

ブログを運営する場合

※ブログをするために必要なソフト。パソコンでいうところのWordやExcellのようなもの。

参考:【独自ドメイン対応】ロリポップにWordPressをインストールする方法


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個人ブログを運営する場合、ディスク容量は50GBあれば十分

OKマークを出す女性

個人ブログを運営する場合ならば、ディスク容量は50GBあれば十分です。

理由は、50GBあればブログ記事を「約5,000」作成することができるからです。
個人ブログで5,000記事を超えることは、まずないでしょう。

したがって、個人ブログを運営する場合ならばディスク容量は50GBあれば十分です。

ディスク容量から作成できるブログ記事数を計算する方法

ディスク容量から作成できるブログ記事数を計算する方法を紹介します。それは、以下のものです。

(レンタルサーバーのディスク容量 - 0.1GB) ÷ 0.01GB※ 


  • 0.1GB…WordPressのデータ量
  • 0.01GB…ブログ1記事あたりのデータ量

以下、具体例です。

ディスク容量が50GBの場合

(50GB - 0.1GB) ÷ 0.01GB = 4,990記事(作成可能)

ブログ1記事あたり0.01GBにした理由

2022年2月時点で、0.01GB(10MB)以上あるブログ記事はほぼゼロです。

なぜかというと、ブログ記事の表示に時間がかかるからです。時間がかかると、次のようなデメリットがあるからです。

  • 検索順位が低くなる
  • ブログ閲覧者の離脱率が高くなる

以上が、ブログ1記事あたりのデータ量を0.01GB(10MB)にした理由です。

WordPressのデータ量:2022年2月時点0.0642GB(約0.1GB)

参考:WordPressダウンロードページ

作成できるブログ記事数の早見表

ディスク容量 作成できるブログ記事数
10GB 1,000
50GB 5,000
100GB 10,000
200GB 20,000

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人気レンタルサーバーのディスク容量

参考までに、人気レンタルサーバーのディスク容量を紹介します。

エックスサーバー

XSERVER公式サイトにある「ドメイン無料キャンペーン実施中」とう文字
プラン名 ディスク容量
スタンダード 300GB
プレミアム 400GB
ビジネス 500GB

参考:エックスサーバー公式サイト

ロリポップ

ロリポップ公式サイトのトップページ
プラン名 ディスク容量
ライト 160GB
スタンダード 250GB
ハイスピード 350GB

参考:ロリポップ公式サイト

ConoHa WING(コノハウィング)

ConoHa WING(コノハウィング)公式サイト「トップページ」
プラン名 ディスク容量
ベーシック 300GB
スタンダード 400GB
プレミアム 500GB

参考:ConoHa WING公式サイト


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おわりに

以上で、当記事はおわりです。

レンタルサーバーを探している方は、ぜひ次の記事もご覧ください。

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