【レンタルサーバー】ディスク容量の意味・ブログに必要な容量を徹底解説!

レンタルサーバー会社の公式サイトには、専門用語がたくさん出てきます。
そのため、初めてレンタルサーバー契約する人には、書いてある内容がさっぱり分かりません。

出典: ロリポップ!ご利用料金
当記事は、レンタルサーバー会社の公式サイトにある専門用語の一つ「ディスク容量」の意味を分かりやすく説明したものです。
たくさんの具体例を使いながら説明しているので、パソコンが苦手…という方でも、内容をすっきりと理解することができます。
ディスク容量 = レンタルサーバー内に置いておけるデータ量

ディスク容量とは、レンタルサーバー内に置いておけるデータ量のことです。
具体例で説明すると、以下のとおり。
ディスク容量100GB =
レンタルサーバー内に置いておけるデータ量は100GB
レンタルサーバー内に置いておくデータ
参考までに、レンタルサーバー内に置いておくデータについて簡単に紹介します。
レンタルサーバー内には、いろいろな種類のデータを置いておくことが出来ます。
その一部を紹介すると、以下のとおり
WordPress(ブログ)に使用するデータ
- 画像
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHPファイル
ディスク = パソコンの「ハードディスクやSSD」みたいなもの
ここまでの説明を読んで、「ディスク容量」のディスクって何?、と思った方もいるかと思います。
そのような方のために、レンタルサーバーのディスクについて説明します。
それは、以下のものです。
レンタルサーバーのディスクは、下記と同じようなもの
パソコンのデータを保存しておくところ(ハードディスク・SSD)
パソコンのデータ…「Word、Excel」、画像、音楽など
以上で、ディスク容量 = レンタルサーバー内に置いておけるデータ量、は終了です。
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ブログに必要なディスク容量は 50GB:「1万記事」作成可

個人でブログを運営する場合、レンタルサーバーのディスク容量は50GBもあれば十分です。
なぜかというと、レンタルサーバーのディスク容量が50GBの場合、ブログ記事を「1万以上」作成することが出来るからです。
計算式は、以下のとおり。
レンタルサーバーのディスク容量:50GB(50,000MB)
ブログ 1記事のデータ量:5MB以下
50GB(50,000MB) ÷ 5MB = 10,000記事
上記のとおり、レンタルサーバーのディスク容量が50GBの場合、ブログ記事を「1万以上」作成することが出来ます。
したがって、個人でブログを運営する場合、レンタルサーバーのディスク容量は50GBもあれば十分です。
実際は「1万記事」以上作成できる

レンタルサーバーのディスク容量が50GBの場合、実際は「1万記事」以上作成できます。
なぜかというと、ブログ1記事あたりのデータ量は「2MBバイト以下」がほとんどだからです。
したがって、レンタルサーバーのディスク容量が50GBの場合、実際は「1万記事」以上作成できます。
参考 1:ブログ記事のデータ量を測定できるサイト
下記、1記事(ホームページ)あたりのデータ量を測定できるサイトです。
»»» Website Speed Test | Pingdom Tools
参考 2:WordPressシステム(インストール時)のデータ量
WordPressのシステム(インストール時)のデータ量は以下のとおり。
データ量:56.7MB(WordPress5.6)
確認日:2021年1月27日
»»» 参考:WordPress.org 日本語
以上で、ブログに必要なディスク容量は 50GB:「1万記事」作成可、は終了です。
人気レンタルサーバーのディスク容量

出典: エックスサーバー
最後に、人気レンタルサーバー「プラン」のディスク容量を紹介します。
それは、以下のものです。
人気プラン(おすすめ)
- エックサーバー「X10」 … 200GB
- ロリポップ「ハイスピード」 … 250GB
- mixhost「スタンダード」 … 250GB
参考:おすすめ格安プラン
ロリポ「ライト」 … 100GB(月額250円〜)
上記プランの詳細については、各レンタルサーバー会社の公式サイトをご覧ください。下記リンクです。
»»» 関連:ブログにおすすめの格安レンタルサーバー【プラン】
おわりに
以上で、当記事は終了です。
当記事が、これからレンタルサーバーを選ぶ方にとって、少しでも役にたてば嬉しいです。
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