エックスサーバーに契約申込みする方法を徹底解説【画像23枚使用】

レンタルサーバーとはじめて契約するときは誰でも不安です。私も同様でした。
当記事は、エックスサーバーとの契約方法を「23枚の画像を使って」わかりやすく説明したものです。
当記事を見ながら作業すれば一切迷うことはありません。5分後にはエックスサーバーを使うことができます。
お試し期間があるので、契約内容を間違えても大丈夫

はじめに知っておいてほしいことがあります。
それは、エックスサーバーにはお試し期間があることです。もう少しいうと、お試し期間があるので契約内容を間違えても大丈夫、ということです。
なので、気楽に作業をしてください。
契約内容を間違えた場合は、サーバー利用料を払わなければOKです。自動的に契約申し込みがキャンセルされます。
↓参考資料
エックスサーバーではサーバーアカウントお申し込み日から10日間、無料お試し期間を設けています。
必要なもの
エックスサーバーと契約するためには、次のものが必要です。
- 電話(実機)
- メールアドレス
電話は端末のことです。電話番号ではありません。エックスサーバーから電話連絡があるので、すぐに出られるものにしてください。
メールアドレスは何でもOKです。下記すべて使用可能です。
- 携帯電話のメールアドレス
- フリーメール…「Gmail」や「Yahoo !メール」など
- 一般的なメールアドレス…インターネット業者(OCNなど)からもらったもの
契約完了(正式契約)までの流れ【2ステップ】
契約完了(正式契約)までの流れは、以下のとおりです。
- 「10日間無料お試し」を申し込む
- お試し期間中にサーバー利用料を支払う
ここからは上記作業について詳しく説明していきます。
「10日間無料お試し」の申込み方法

まず、「10日間無料お試し」の申込み方法について説明します。
1.「契約内容」設定画面を表示する
まず、「契約内容」設定画面を表示します。手順は以下のとおりです。
①公式サイトを表示する。
»»» エックスサーバー 公式サイト

②「まずはお試し!10日間無料」ボタンを押す。ボタンの場所は上画像の赤枠部分。
③「お申し込みフォーム」が表示される。

④「10日間無料お試し 新規お申込み」ボタンを押す。上画像の赤枠部分。
ボタンを押すと「契約内容 設定画面」が表示される。次の画像参照。
2. サーバーID、プランを決める

「契約内容」設定画面が表示されたら、以下の作業をします。
- サーバーIDを設定する
- 契約プランを設定する
- 「Xserverアカウントの登録へ進む」ボタンを押す
以下、作業詳細です。
1 サーバーIDを設定する

サーバーIDの役割は以下のものです。
- ユーザー管理画面にログインするときに使う
- 無料ドメインの文字列になる……https://サーバーID.xsrv.jp/
表示されている文字列(初期設定)で良い場合は作業不要です。
サーバーIDの設定方法は以下のとおりです
【設定方法】
- サーバーIDの右側にある「自分で決める」をクリック
- 好きな文字列を入力
半角英数小文字、3~12文字以内

2.プランを設定する

プランの設定方法は、希望するプランのチェックボタンを押すことです。青色になればOKです。上画像参照。
プランを決めてない場合
スタンダードにする。理由は、正式契約した後にプラン変更できるから。プラン変更にデメリットはないから
3. 「Xserverアカウントの登録へ進む」ボタンを押す

「Xserverアカウントの登録へ進む」ボタンはページ下部にあります。ボタンを押すと「契約者情報」登録画面が表示されます。次の画像参照。
3. 契約者情報を登録する
「契約者情報」登録画面が表示されたら、自分の氏名や住所などを登録します。登録方法は以下のとおりです。
1. 契約者情報を入力する


まず、下記作業をします。
- 必須項目をすべて入力
- 「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意する
- ページ下部にある「次へ進む」ボタン
上記作業をすると「確認コード入力」画面が表示されます。下の画像参照。

2. メールアドレスが正しいことを証明する
次に「契約者情報に設定したメールアドレス」が正しいことをエックスサーバーに証明します。作業内容は以下のとおりです。
①エックスサーバーから下記メールが届いているか確認する。
メールの件名
【Xserverアカウント】ご登録メールアドレス確認のご案内
②上記メールに記述されている確認コード(6桁の数字)をメモする。
③ウェブブラウザに表示されている「確認コード入力」画面に、先ほどメモした確認コードを入力する。

④「次へ進む」ボタンを押す。
ボタンを押すと「契約内容確認」画面が表示されます。下記参照。

以上で、契約者情報の登録は完了です。
4. 契約内容を確認する
「契約者情報 確認」画面が表示されたら、内容が正しいか確認します。
問題がなければ「SMS・電話認証へ進む」ボタン(下画像のオレンジ色)を押します。

ボタンを押すと「SMS・電話認証」画面が表示されます。下記参照。

5. 本人確認作業 をする
「SMS・電話認証」が表示されたら、本人確認作業をします。作業内容は以下のとおりです。
1. 認証コードを受け取る
※認証コード…本人確認に使用する数字
まず、エックスサーバーから認証コードを受け取ります。具体的には、以下の作業をします。

①「認証コードを受け取る」電話番号を入力する。
②受取り方法を選ぶ。チェックボタンを押して青色になればOK。
選択肢の説明
- ①テキストメッセージで取得(SMS)…携帯電話にメールで届く
- ②自動音声通話で取得……電話がかかってきて音声で伝えられる
③「認証コードを取得する」ボタンを押す。
ボタンを押すと、すぐに認証コードが届きます。そして「認証コード入力画面」が表示されます。下記参照。

2.認証コードを入力する
次に、「SMS・電話認証」画面に認証コードを入力します。入力が終わったら「認証して申込みを完了する」ボタンを押します。
ボタンを押すと「お申込みが完了しました」というメッセージが表示されます。次の画像参照。
「10日間無用お試し」申込み完了

以上で、「10日間無料お試し」の申込みは完了です。同時にエックスサーバーが使えるようになります。
補足
申込み完了後、エックスサーバーから「サーバー設定完了のお知らせ」という件名のメールが届く。
正式契約する方法:無料お試し期間中にサーバー利用料を払う

エックスサーバーと正式契約する場合は「無料お試し期間中」にサーバー利用料を支払います。作業内容は以下のとおりです。
1. Xserverアカウント(ユーザー管理画面)にログインする

まず、Xserverアカウント(ユーザー管理画面)にログインします。下記リンクです。
2. 「料金支払い」をクリック

Xserverアカウントにログインしたら、画面上部にある「料金支払い」をクリックします。
クリックすると「料金のお支払い手続き」画面が表示されます。次の画像参照。
3. 「正式契約するサーバーID」と「契約期間」を決める

「料金のお支払い手続き」画面が表示されたら、以下の作業をします。
- 「正式契約するサーバーID」を選ぶ
- 「契約期間」を選ぶ
- 「支払い方法を選択する」ボタンを押す
以下、詳細です。
1.「正式契約するサーバーID」を選ぶ
まず、正式契約するサーバーIDを選びます。具体的にはサーバーIDの左側にあるチェックボタンを押します。下の画像参照。

チェックボタンが青色になればOKです。
なお、エックスサーバーとはじめて契約する場合はサーバーIDは1つです。「10日間無料お試し」申込み時に作成したものだけです。
2. 契約期間を設定する
次に、契約期間を設定します。設定する場所は「契約期間を設定してください」の右側です。下の画像参照。

3. 「支払い方法を選択する」ボタンを押す

最後に「支払い方法を選択する」ボタンを押します。
ボタンを押すと「お支払い/請求書発行」画面が表示されます。次の画像参照。
4. 支払い方法を設定する

「お支払い/請求書発行」画面が表示されたら支払い方法を設定します。設定方法は以下のとおりです。
- 希望する支払い方法のチェックボタンを押す
- 「決済画面へ進む」ボタンを押す
上記作業をすると「支払いをする」ボタンが表示されます。次の画像参照。
5. 「支払いをする」ボタンを押す

「支払いをする」ボタンが表示されたら、そのボタンを押します。押すと請求書が発行されます。
クレジットカードの場合は作業完了。正式契約完了
支払い方法をクレジットカードにした場合は作業(正式契約)完了です。
6. 請求書に従ってサーバー利用料を払う(作業完了)
請求書が発行されたら、そこに記述されている指示に従ってサーバー利用料を支払います。
以上で、作業完了です。
サーバー利用料を払っても、すぐには正式契約にならない
サーバー利用料を払っても、すぐには正式契約になりません。正式契約になるまでの時間は以下のとおりです。
支払い後、正式契約になるまでの時間
- 銀行振込…当日~2銀行営業日
- コンビニ決済・・・数時間後
- ペイジー決済・・・数時間後
補足:サーバー利用料について説明
サーバー利用料は下記2つの合計です。
- 初期費用
- 契約期間の利用料
以下、具体例です。
スタンダードプラン12ヶ月契約の場合…16,500円
内訳
- 初期費用 … 3,300円
- 12ヶ月契約の利用料 … 13,200円
以上で、正式契約する方法の説明はおわりです。そして当記事も終了です。
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