【4分で完了】ロリポップでWordPressブログを始める方法(契約方法含む)

出典:ロリポップ
はじめてレンタルサーバーと契約する方にとって、WordPress(ワードプレス)ブログを始めるのは大変です。
レンタルサーバーと契約してからブログを始めるまでに、1か月かかる人もいます。また作業が難しくてブログを作成できない人もいます。
そこで「ロリポップ」と契約してWordPressでブログを始めるまでの手順を、分かりやすくまとめました。
当記事を読みながら作業すれば、4分でブログをインターネットに公開できます。


1.無料体験の申込み画面を表示する
①ロリポップの公式サイトを表示します。
»»» ロリポップ公式サイトを見る
-
②ページ上部にある「10日間無料ではじめる」を押します。上の画像参照。
プラン一覧(下画像)が表示されます。

-
③下記プランどれかの「10日間無料でお試し」を押します。
↓10日間無料でお試し

-
無料体験の申込み画面が表示されます。次の画像参照。
参考:ロリポップの料金プラン比較。違いとおすすめを紹介。評判も掲載
2.アカウント情報を設定する

①下記項目を入力します。
項目 | 設定内容の説明 |
---|---|
ロリポップのドメイン(初期ドメイン) | ロリポップと契約している間、無料で使えるドメイン。独自ドメインではない。»»» 詳しくはこちら |
パスワード | ロリポップの管理画面にログインするときに使用する |
連絡先メールアドレス | 設定したメールアドレスに、ロリポップからメールが送られてくる |
②「規約に同意して本人確認へ」ボタンを押します。
SMS認証による本人確認ページ(下画像)が表示されます。

補足.「お申込みと同時に、無料で独自ドメインを取得できます」について
プランを「ハイスピード」および「エンタープライズ」にした場合のみ「お申込みと同時に無料で独自ドメインを取得できます」という項目が表示されます。下の画像参照。

「取得する」を押すと、独自ドメイン無料特典(ドメインずっと無料)が適用されます。下記参照。

参考:ロリポップ【ドメインずっと無料】を徹底解説!利用時の注意点も紹介
3.「SMS認証による本人確認」をする

①「電話番号」という項目に「携帯電話の番号」を入力します。
②「認証コードを送信する」を押します。
認証コード入力画面(下画像)が表示されます。

先ほど入力した電話番号に、認証コードが記載されたショートメッセージ(SMS)が送られてきます。
③認証コード入力画面に、認証コードを入力します。
④「認証する」を押します。
「SMS認証が完了しました」と表示されます。次の画像参照。
参考:SMS認証とは
SMS認証は、契約者と申込者が同じか確認するための作業です。
4. 契約者情報と契約期間を設定する

必須項目を設定します。
5. WordPress ブログの基本情報を設定する

①「お申込みと同時にWordPressをインストールする」の左側にある □(チェックマーク)を押します。上の画像参照。
ブログの基本情報を設定する項目(下記)が表示されます。

②下記項目を設定します。
↓ 表はスクロール出来ます
項目 | 設定内容の説明 |
---|---|
サイトのタイトル | ブログ名。当サイトの場合ならば「はじウェブ」 - ※ブログ作成後に変更可能 |
ユーザー名 | 管理画面にログインするときに使用する |
パスワード | 管理画面にログインするときに使用する |
最初に設定する WordPressテーマ |
WordPressテーマごとに、ブログのデザインが違う。 - ※ブログ作成後に変更可能 ※無料のテーマで人気があるのは「CoCoon」 |
6.「無料お試し開始」を押す
①ページ下部にある「お申込み内容確認」ボタンを押します。
お申込み内容確認ページ(下画像)が表示されます。

② 内容に間違いがなければ、ページ下部にある『無料お試し開始』を押します。
さっそくホームページをつくりましょう(下画像)と表示されます。

無料お試し期間がスタートします。
お申込みより10日間は、お試し期間として無料で当サービスをご利用いただけます。
補足.WordPressブログの作成処理が始まる
「さっそくホームページをつくりましょう」と表示されると、WordPressブログの作成処理が自動的にスタートします。
7.WordPressブログの作成処理が完了するのを待つ
WordPressブログの作成処理が完了するのを待ちます。処理が完了したか確認する方法は以下のとおりです。

①「ユーザー専用ページにログインする」を押します。
ようこそ、ロリポップ!ユーザー専用ページへ(下画像)が表示されます。

②画面右下(上画像の赤枠部分)に、「WordPressを確認する」が表示されるのを待ちます。
表示されたら「WordPressを確認する」を押します。
WordPressインストール履歴(下画像)が表示されたら、WordPressブログの作成処理は完了しています。

8. WordPressインストール履歴の「管理者ページURL」をメモする

WordPressインストール履歴にある「管理者ページURL」をメモをします。
補足:管理者ページURLの役割
WordPressブログの操作は、ウェブブラウザでWordPress管理画面(下画像)を表示して行います。

WordPress管理画面の表示方法は、ウェブブラウザのURLに「管理者ページURL」を入力することです。もう少しいうと下記作業をすることです。
①ウェブブラウザのURLに「管理者ページURL」を入力する。
WordPress管理画面のログインページ(下画像)が表示される。

②ユーザー名とパスワードを入力して、ログインを押す。
8.ロリポップと正式契約する
ロリポップと正式契約します。
正式契約する方法は、お試し期間中に料金を払うことです。料金の支払い方法は次のページをご覧ください。
»»» お支払い方法|ロリポップ
↓ 根拠
本契約への移行は、お支払い期限までに弊社で本契約利用金額のご入金の確認が取れた場合に限ります。
お試し期間終了日までにお客様からの入金の確認がとれない場合は、自動的に契約終了となり、お申込みは無効となります。あらかじめご了承ください。
作業完了
以上の作業をすると、ロリポップでWordPressブログを始めることが出来ます。
»»» もう一度、手順をみる
参考:無料体験申し込み後に、WordPressブログを作成する方法
WordPressブログは、無料体験を申し込んだ後でも作成できます。手順は以下のとおりです。
1. ロリポップの管理画面にログインする

①ロリポップのユーザー管理画面にログインします。
2.「WordPress簡単イントール」画面を表示する

②画面左にある「サイト作成ツール → WordPress簡単インストール」を押します。
WordPress簡単インストール画面(下の画像)が表示されます。

3.WordPressブログの基本情報を設定する
下記項目を設定します。
↓ 表はスクロール出来ます
項目 | 設定内容の説明 |
---|---|
利用データベース | 「新規自動作成」にする |
サイトのタイトル | ブログ名。当サイトの場合ならば「はじウェブ」 - ※ブログ作成後に変更可能 |
ユーザー名 | 管理画面にログインするときに使用する |
パスワード | 管理画面にログインするときに使用する |
メールアドレス | メールアドレスはWordPressブログに関する情報を受け取るとき、 および管理画面のログイン情報を忘れたときに使用する |
LiteSpeed Cache の設定 | 利用してもしなくても良い。 - ※利用するとウェブページ表示が速くなる ※LiteSpeed Chacheの設定が表示されるのは、プランを 「ハイスピード」か「エンタープライズ」にした場合のみ |
最初に設定する WordPressテーマ |
WordPressテーマごとに、ブログのデザインが違う。 - ※ブログ作成後に変更可能 ※無料のテーマで人気があるのは「CoCoon」 |
-
WordPressブログのドメインを、独自ドメインにする場合
WordPressブログのドメインを独自ドメインにする場合は、下記作業をします。
①「サイトURL」に表示されているドメインの右側(下画像の青枠)を押す。

ドメインの選択メニューが表示される。上画像の下部参照。
②WordPressブログで使用する独自ドメインを選択する。
ドメインずっと無料を適用していない場合、または独自ドメインをムームードメインで取得していない場合
WordPressブログのドメインを上記2つ以外にする場合は、当作業をする前に、独自ドメインをロリポップで使えるようにする必要があります。
必要な作業については下記ページをご覧ください。
-
WordPressブログのドメインを、独自ドメインにしない場合
WordPressブログのドメインを ロリポップが無料で貸してくれるドメイン(ロリポップ!のドメイン)にする場合は、下記作業をします。
契約期間中に作成するWordPressブログが1つの場合
サイトURL項目の「入力は任意です」と部分に、何も入力しない(空白にしておく)。
契約期間中に作成するWordPressブログが2つ以上の場合
サイトURL項目の「入力は任意です」と部分に、今までに使用していない文字列を入れる。下記具体例。
- 1つ目のブログを作るとき…「aaa」
- 2つ目のブログを作るとき…「bbb」
※文字列の内容は自由。
同じ文字列にすると、WordPressブログが上書きされる(古い方が消える)
-
4.WordPress簡単イントールを開始する
WordPress簡単インストール画面の1番下にある「入力内容確認」を押します。
WordPress簡単イントール処理がスタートします。
5.WordPress簡単イントールが完了するのを待つ

WordPress簡単インストール処理が完了すると、WordPressインストール履歴(上画像)が表示されます。
WordPressブログの作成完了
ここまでの作業をすると、WordPressブログが作成されます。
補足. WordPressインストール履歴の「管理者ページURL」をメモする

WordPressインストール履歴にある「管理者ページURL」をメモをします。
管理者ページURLの役割
WordPressブログの操作は、ウェブブラウザでWordPress管理画面(下画像)を表示して行います。

WordPress管理画面の表示方法は、ウェブブラウザのURLに「管理者ページURL」を入力することです。もう少しいうと下記作業をすることです。
①ウェブブラウザのURLに「管理者ページURL」を入力する。
WordPress管理画面のログインページ(下画像)が表示される。

②ユーザー名とパスワードを入力して、ログインを押す。
»» もう一度、手順をみる
参考.WordPressブログのドメインを、独自ドメインに変更する方法
1.独自ドメインを取得する
独自ドメインの取得方法は下記ページをご覧ください。
»»» 【初心者向け】独自ドメインの取得方法を解説!サービス選びのポイントも紹介
2. 独自ドメインをロリポップで使えるようにする
取得した独自ドメインを、ロリポップで使えるようにします。
具体的には、ドメイン会社の管理画面で「ネームサーバー」を「ロリポップのネームサーバー※」にします。下記参照。

お名前.comの管理画面
※ロリポップのネームサーバー
- プライマリネームサーバー … uns01.lolipop.jp
- セカンダリネームサーバー … uns02.lolipop.jp
-
ネームサーバーの設定方法は、ドメイン会社の公式サイトに記載されています。下記キーワードでGoogle検索すると見つかります。
ドメイン会社名 ネームサーバー
-
ムームードメインで独自ドメインを取得した場合は、作業不要

出典:ムームードメイン
独自ドメインをムームードメインで取得した場合は、当作業は不要です。
3. WordPressブログと独自ドメインを関連付ける
ロリポップの管理画面で、WordPressブログと独自ドメインを関連づけます。
WordPressブログと独自ドメインを関連付けるとは
レンタルサーバーで下記ブログを運営しているとします。
- 書評ブログ
- パソコン紹介ブログ
- 日常のできごと紹介ブログ
そして書評ブログのドメインを「book.com」にするとします。
この場合ならば「書評ブログ」と「book.com」を関連づけます。
-
手順1. ロリポップの管理画面にログインする
ロリポップのユーザー管理画面(下画像)にログインします。

-
手順2.「独自ドメイン設定」画面を表示する

①画面左側にあるメニューの「サーバーの管理・設定」を押します。
「サーバーの管理・設定」の右側に詳細メニューが表示されます。上の画像参照。
②詳細メニューの「独自ドメイン設定」を押します。
独自ドメイン設定画面(下画像)が表示されます。

-
手順3. WordPressブログのデータと、独自ドメインを関連づける

①独自ドメイン設定(上画像の赤枠)を押します。
ステップ2.独自ドメインをロリポップ!に設定する(下画像)が表示されます。

②下記作業をします。
- 設定する独自ドメイン(上画像①)に、独自ドメインを入力する
- 公開アップロードフォルダ(上画像②)に、WordPressブログのデータ(Wordpressをインストールした場所)を入力する
- 独自ドメインをチェックする(上画像③)を押す
設定内容を確認する画面(下画像)が表示されます。

③設定内容が正しければ設定(上画像の赤枠)を押します。
http://〇〇の登録が完了しました(下画像)が表示されます。

作業完了
WordPressブログのドメインを独自ドメインに変更するための作業は、以上です。
補足1. 作業をしてから1時間ほど403エラーが表示される

WordPressブログのドメインを独自ドメインに変更するための作業をしてから1時間ほど、403 errorが表示されます。
403エラーが表示される原因は、WordPressブログと独自ドメインを関連付づける処理が終わってない(処理中)だからです。
-
1時間後も403 エラーが表示される場合は、設定内容を確認する
1時間後も403 error(エラー)が表示される場合は、設定内容が間違っている可能性が高いです。
具体的には「WordPressブログと独自ドメインを関連付ける」ための設定が間違っている可能性が高いです。
設定内容の確認と修正方法
①独自ドメイン設定画面(下画像)画面を表示します。

手順は「WordPressブログと独自ドメインを関連付け」と同じです。
②独自ドメインの右側にある「確認・変更(下画像の青枠)」を押します。

公開フォルダの設定画面(下画像)が表示されます。

③WordPressブログのデータ(Wordpressをインストールした場所)が、公開フォルダに設定されているか確認します。違う場合は修正して「更新」を押します。
更新を押してから1時間ほど待つと403エラーは消えます。
設定内容が正しかった場合は、ロリポップに問い合わせる
公開フォルダの設定が正しかった場合、403エラーが表示される原因を特定するのは難しいです。なのでロリポップに問い合わせをします。
»»» ロリポップのお問い合わせ画面
補足2. WordPressブログの管理画面が表示されない場合
WordPressブログのドメインを独自ドメインに変更すると、WordPress管理画面が表示されなくなる場合があります。
この場合は、WordPress管理画面ログインページのURLが変わっている可能性が高いです。具体的にはURLのドメイン部分が独自ドメインに変わっている可能性が高いです。下記参照。
「aaa.com」を「zzz.com」に変更した場合
- 変更前:http:aaa.com/wordpress/wp-login.php
- 変更後:http:zzz.com/wordpress/wp-login.php
したがってWordPressブログの管理画面が表示されない場合は、ログインページのURLにあるドメイン部分を独自ドメインにしてアクセスしてください。
補足3.WordPressブログの表示がおかしくなった場合
ブログのドメインを変更すると、ブログのデザインが崩れたり画像が表示されなかったりします。下記参照。
↓ ドメイン変更前

↓ ドメイン変更後

-
解決方法:WordPress管理画面の設定を変更する

ブログの表示をドメイン変更前と同じにする方法は、WordPress管理画面にある「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」を変更することです。
変更手順は以下のとおりです。
1.WordPress管理画面の「一般設定」を表示する
①WordPress管理画面にログインします。
②画面左側にあるメニューの設定(下画像の赤枠部分)を押します。

一般設定ページが表示されます。次の画像参照。
-
2.「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」のドメイン部分を変更する

①「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」のドメイン部分を、独自ドメインに変更します。下記具体例です。
たとえば WordPressブログのドメインを「aaa.com」から「zzz.com」に変更したとします。この場合ならば次のとおりです。
項目 | 作業内容 |
---|---|
WordPressアドレス(URL) | 「http:aaa.com」を「http:bbb.com」にする |
サイトアドレス(URL) | 「http:aaa.com」を「http:bbb.com」にする |
②ページ下部にある「変更を保存」ボタンを押します。
自動的にWordPress管理画面からログアウトします。WordPressログインページが表示されます。
補足:WordPress管理画面ログインページのURLが変わる
「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」を変更すると、WordPress管理画面ログインページのURLが変わります。下記具体例です。
「aaa.com」を「zzz.com」に変更した場合
- 変更前:http:aaa.com/wordpress/wp-login.php
- 変更後:http:zzz.com/wordpress/wp-login.php
参考. 無料の独自SSLを使って、WordPressブログをHTTPS化する方法
↓ 独自SSL

-
↓ HTTPS化している場合

↓ HTTPS可していない場合

1. ロリポップの管理画面にログインする

2. 「独自SSL証明書お申込み・設定」ページを表示する

①画面左側にあるメニューの「セキュリティ」を押します。
「セキュリティ」の右側に詳細メニューが表示されます。上の画像参照。
②詳細メニューの「独自SSL証明導入」を押します。
独自SSL証明書お申込み・設定ページ(下画像)が表示されます。

3. 独自SSL(無料)を適用する

①独自SSL(無料)という文字の下にある「SSL保護されていないドメイン(上画像の赤枠)」を押します。
ドメイン一覧(下画像)が表示されます。

②WordPressブログで使用しているドメインの左にあるチェックボタンを押します。下画像の①参照。

③WordPressブログで使用しているドメインの右側にある「独自SSL(無料)を設定する」を押します。上画像の②参照。
「独自SSL(無料)を設定する」の左に「SSL設定作業中」と表示されます。下の画像参照。

④「SSL設定作業中」が消えるまで待ちます。下記補足です。
ウェブブラウザの更新ボタン(下画像の赤枠)を1分間隔で押す。
理由は、更新ボタンを押さないと永久に「SSL設定作業中」が消えないから。

-
「SSL設定作業中」が消えたら作業完了
「SSL設定作業中」が消えれば、WordPressのドメインに独自SSL(無料)が適用されます。WordPressブログがHTTPS化されます。
参考:ブログを独自SSL(常時HTTPS)化するの意味とメリットを解説
補足1.HTTPS化できたか確認するときの注意点
WordPressブログがHTTPS化できたか確認するときの注意点は、HTTPS化する前のURLにアクセスするとブログが表示されないことです。
理由はHTTPS化するとURLが変わるからです。下記参照。
- HTTPS化する前 … http:aaa.com
- HTTPS可した後 … https:aaa.com
WordPressブログがHTTPS化できたか確認するときは、HTTPS可した後のURLにアクセスしてください。
補足2.WordPressブログの管理画面が表示されなくなった場合
HTTPS化するとWordPressブログの管理画面が表示されなくなる場合があります。この場合は、WordPressブログ管理画面のURLにある「http」部分を「https」にしてください。下記参照
- 変更前:http:aaa.com/wordpress/wp-login.php
- 変更後:https:aaa.com/wordpress/wp-login.php
参考:HTTPS化する前のURLに対するアクセスを、HTTPS化した後のURLに転送する方法
URLを転送するとは
- HTTPS化する前 … http:aaa.com
- HTTPS可した後 … https:aaa.com
上記の場合ならば「http:aaa.com」にアクセスがあると、自動的に「https:aaa.com」へ移動させることです。
方法:「.htaccess」ファイルを編集する
WordPressをインストールしたフォルダには「.htaccess」というファイルがあります。「.htaccess」に次の文字列(コード)を追加します。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
追加する場所は
# BEGIN WordPress
の前です。下記具体例。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress
-
補足:作業をする前に「.htaccess」をバックアップする
「.htaccess」を編集する前に「.htaccess」をパソコンにダウンロードしておきます。
理由は「.htaccess」を編集して不具合が起こった場合、問題解決するのに使用するからです。具体的には「.htaccess」を編集する前の状態に戻すために使用するからです。
「.htaccess」を編集する前の状態に戻す方法 ↓
- レンタルサーバーにある「.htaccess」を削除
- パソコンにある「.htaccess」をアップロード
-
ファイルとフォルダの操作方法
「.htaccess」の操作は「ロリポップFTP!」を使って行います。使用方法は下記ページをご覧ください。
-
参考.WordPressブログの操作方法
WordPressブログの操作はWordPress管理画面(下の画像)で行います。

WordPressブログ管理画面にログインする方法
①WordPressブログを作成した際にメモした「管理者URL」を、ウェブブラウザのURL欄に入力します。

WordPressブログ管理画面ログインページ(下記)が表示されます。

②WordPessを作成するときに設定した下記2つを入力して。
- ユーザー名またはメールアドレス
- パスワード
を入力して「ログイン」を押します。
WordPress管理画面(下画像)が表示されます。

ブログ記事を書いてインターネットに公開する方法
①画面左側メニューの「投稿」を押します。下記参照。

「投稿」の下に詳細メニューが表示されます。下記参照。

②詳細メニューの「新規追加」を押します。
ブログ記事を書く画面(下記)が表示されます。

③ブログ記事を書きます。
④画面右上にある「公開」を押します。
画面左下に下記メッセージが表示されます。
投稿を更新しました。 投稿を表示
以上で作業完了です。
-
参考:ブログ記事をインターネットに公開しない方法
作成したブログ記事をインターネットに公開しないことも出来ます。作業手順は以下のとおりです。
①ブログ記事を書く(作業内容は、インターネット上に公開する場合と同じ)
②画面右上にある「表示状態」を「非公開」にする。下記参照。

今すぐ非公開で投稿しますか(下画像)が表示される。

③「OK」を押す。
参考.Google検索結果にWordPressブログを表示する方法
WordPressブログを作成するだけでは、Google検索結果にブログは表示されません。表示するためには、WordPressブログを作ったことをGoogleに知らせる必要があります。具体的には以下の作業が必要です。
1.WordPress管理画面で「検索エンジンでの表示」を有効にする
①WordPress管理画面を表示します。

②下記作業をします。
- 画面左側メニューの「設定」を押す
- 詳細メニューの「表示設定」を押す
「表示設定」画面が表示されます。
③検索エンジンでの表示(下画像)の右側にあるチェックを外します。

④「変更を保存」を押します。
2.Googleサーチコンソールで「URL検査」を行う
Googleサーチコンソールは、Googleが提供している無料ツール

Googleサーチコンソールは、Googleが無料で提供しているツールです。ウェブブラウザ上で操作します。
導入方法
»»» WordPressブログとサーチコンソールを連携!設定・活用方法をわかりやすく解説
-
「URL検査」する方法
①Googleサーチコンソールにログインします。
②画面左側メニューの「URL検査」をクリックします。

画面全体が黒っぽくなります(下の画像参照)。

③画面上部のURL入力欄に、ブログのトップページのURLを入力します。
④エンターキー(Enter)を押します。
画面が黒っぽくなり「Googleインデックスからデータを取得しています」というメッセージが表示されます(下の画像参照)。

1分〜2分すると下記ページが表示されます。

③インデックス登録をリクエスト(上画像の赤枠)を押します。
画面が黒っぽくなり「公開URLがインデックスに登録可能かどうかをテストする」というメッセージが表示されます(下の画像参照)。

2分~4分すると「インデックス登録をリクエスト済み」というメッセージが表示されます。
以上で作業完了です。
補足:作業をしてからGoogleにブログが表示されるまでの時間
ここまでの作業をしてから、Googleにブログが表示されるまでの時間は
- 早い場合 … 2日~3日後
- 遅い場合 … 1か月以上後
です。表示するまでの時間を短縮することは出来ません。
以上で当記事はおわりです。
ロリポップに関する記事

独自ドメイン無料特典(ドメインずっと無料)の解説

»»» ロリポップ【ドメインずっと無料】を徹底解説!メリット、デメリットも紹介
プラン比較

ロリポップの評判、メリット・デメリット

»» ロリポップの評判と7年間利用した感想の比較。評判にないメリット・デメリット
その他
»»» ロリポップの「有料バックアップ」と「無料バックアップ」の違いを解説!
»»» ロリポップFTPでは「フォルダごとダウンロード」できない!解決方法と根拠を紹介