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最終更新日:2020年2月8日

検証|h1にSEOキーワードを入れると検索順位は上がるのか

ウェブページの検索順位の変動を表したグラフ

SEOでは、見出しタグの設定が重要と言われています。そのなかでも、ページの主題(テーマ)を伝えるh1タグは特に重要と言われています。

しかし、h1タグが検索順位にどのくらい影響を与えるのかを具体的に紹介しているのを見たことがありません。

そこで、「上位表示を狙っているキーワード」をh1タグに入れた場合とそうでない場合の検索順位について調べてみました。

h1タグのSEO効果

はじめに結論を言うと、h1タグのSEO効果はありませんでした(今回の実験では)。

具体的には、h1タグに「上位表示を狙っているキーワード」を入れた場合とそうでない場合の検索順位は、ほぼ同じでした。

次の画像は、今回実験に使用したウェブページの検索順位をグラフにしたものです

h1タグにSEOキーワードを入れた後のウェブページの検索順位の変動を表したグラフ。

h1タグに「上位表示を狙っているキーワード」を入れたのが19年9月20日。その後 20日間、検索順位の推移を見守りましたが、大きな変化はありませんでした。

h1タグにSEOキーワードを入れた後のウェブページの検索順位を表にまとめたもの。

検索順位の推移(計測日)

  • キーワードを入れる前:51位(19/ 9/19)
  • キーワードを入れた20日後:59位(19/10/11)

上記をみるとわかるように、検索順位は上がるどころか 10位ほど下がっています。この結果から、h1タグにSEO効果はないと言えます。

実験内容の詳細

今回の実験がどのような内容だったかを詳しく紹介します。

概要

はじめに、概要を紹介します。

実験の目的

h1タグに「上位表示を狙っているキーワード」を入れた場合とそうでない場合の検索順位に違いがあるか」を調べること。

実験条件

ウェブページで変更するのは、h1タグの内容のみ。その他の部分は一切変更しない。

また、検索順位を計測するために使用するキーワードは次のとおり。

検索キーワード

SEO モバイルフレンドリーテスト

実験に使用したウェブページ

実験に使用したウェブページの内容は次のとおり。

タイトルタグ

SEOで超重要!スマホ対応の簡単な確認方法|TK-CREATE岐阜


ページ内容

ウェブページが「Google のモバイルフレンドリーに対応しているかどうか」を調べる方法を説明

参考リンク:ページを表示

h1タグの変更内容

h1タグの変更内容は次のとおり。

変更前

SEOで超重要!スマートフォン対応が出来ているかの簡単な確認方法

変更後

SEO基礎知識!モバイルフレンドリーテストの方法をわかりやすく説明

注目していただきたい点は「モバイルフレンドリーテスト」というキーワードが入っているかどうかです。このキーワードが「検索順位を測定するキーワード」です。

「モバイルフレンドリーテスト」というキーワードが、変更前のh1タグにはなく、変更後のh1タグに入っています。

実験結果

実験結果は次のとおり。(「h1タグのSEO効果」で紹介したものと同じ)

h1タグにSEOキーワードを入れた後のウェブページの検索順位の変動を表したグラフ。

h1タグに「モバイルフレンドリーテスト」を入れたのが19年9月20日。その後 20日間、検索順位の推移を見守りましたが、大きな変化はありませんでした。

h1タグにSEOキーワードを入れた後のウェブページの検索順位を表にまとめたもの。

検索順位の推移(計測日)

  • キーワードを入れる前:51位(19/ 9/19)
  • キーワードを入れた20日後:59位(19/10/11)

h1タグとタイトルタグの内容が違うことが影響?

今回の実験で一つだけ気になることがあります。それは、変更後のh1タグとタイトルタグの内容が違うということです(下記参照)。

変更後のh1タグとタイトルタグの内容

タイトル

SEOで超重要!スマートフォン対応が出来ているかの簡単な確認方法

h1

SEO基礎知識!モバイルフレンドリーテストの方法をわかりやすく説明

h1タグ変更後に検索順位が上がらなかったのは、このことが影響しているのではないかと気になっています。

本来ならば、h1タグとタイトルタグは同じにすべき、というのが私の考えです。

h1タグとタイトルタグを同じにすべき理由

h1タグとタイトルタグを同じにすべき理由は「ウェブページの主題(テーマ)を伝える」という同じ役割を持っているからです。

主題 … ページ内容を短い言葉でわかりやすく表現

なぜ、同じ役割のタグが 2つあるかというと表示される場所が違うからです。具体的には次のとおり。

表示される場所

h1タグ ... ウェブページ

タイトルタグ ... 検索結果

表示される場所は違いますが「ウェブページの主題(テーマ)を伝える」という役割は同じです。したがって、h1タグとタイトルタグは同じ内容にすべきです。

h1タグとタイトルタグを同じにした後の検索順位

この実験の後、変更後のh1タグとタイトルタグの内容を同じにしてみました。そうすると、検索順位が59位から35位に上がりました(下の画像を参照)。

h1タグとタイトルタグの内容を同じにした後の検索順位の変動を表したグラフ。

h1タグとタイトルタグを同じ内容に変更(19/10/11)

検索順位

  • 変更前:59位(19/ 10/10)
  • 変更翌日:35位(19/10/12)… 24位アップ

検索順位が上がった理由については、つぎの2つが考えられます。

  • タイトルタグ単独のSEO効果
  • タイトルタグとh1タグを同じにしたことによるSEO効果

上記2つのどちらが本当の理由なのかは、まだ確かめることができていません。

時間を見つけて、また実験できたらと思います。

まとめ

h1タグに「検索結果で上位表示したい」キーワードを入れるだけでは検索順位は上がらない、ということが今回の実験でわかりました。

ただし、検索順位が上がらなかった原因は「h1タグとタイトルタグの内容が同じではない」という可能性もあります。

したがって、この実験だけで「h1タグにSEO効果がない」と言い切ることはできません。「タイトルタグと同じ内容にして初めて効果がある」ということも考えられます。

時間を見つけて、また実験できたらと思います。


おわり

以上で、当記事の内容は終了です。

当記事の内容が役にたったという方は、他の方に紹介していただけると嬉しいです。

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