【図解】Googleクローラーの巡回(クロール)状況の確認方法|SEO基礎知識

Google のクローラーがウェブサイトに訪れた回数(クロールした回数)の調べ方を、画像を使いながら分かりやすく説明します。
1. Googleサーチコンソールを使えるようにする

出典:Googleサーチコンソール
「Googleサーチコンソール」というツールを使えるようにします。手順は下記です。
①下記ページの「今すぐ開始」を押す。
②画面の指示に従って作業する
参考. Googleサーチコンソールの導入代行サービス
TK-CREATEは、Googleサーチコンソールを使えるようにする作業を代行しています。興味のある方は下記ページをご覧ください。
2. Googleサーチコンソールの「クロールの統計情報」を見る
①Googleサーチコンソールにログインします。
②

画面左側にある「設定」を押します。
設定画面(下画像)が表示されます。

③「クロールの統計情報」項目の「レポートを開く」を押します。
クロールの統計情報(下画像)が表示されます。

↓ 上画像の赤枠部分を拡大

折れ線グラフの上にある、クロールのリクエストの…(上画像の青色部分)、に書いてある数値
は Googleクローラーがウェブサイトに訪れた回数(クロールした回数)です。計測期間は、過去90日間です。
折れ線グラフの数値は、1日に何回Googleクローラーがウェブサイトに訪れたかを表しています。
参考1. ウェブページごとの最新クロール日を確認する方法
最新クロール日 = Googleクローラがウェブページに最後に来た日
1. Googleサーチコンソールを使えるようにする

出典:Googleサーチコンソール
「Googleサーチコンソール」というツールを使えるようにします。手順は下記です。
①下記ページの「今すぐ開始」を押す。
②画面の指示に従って作業する
2. Googleサーチコンソールで「URL検査」をする
①Googleサーチコンソールにログインします。
②

画面左側にある「URL検査」を押します。

マウスカーソルが画面上部(上画像の赤枠)に移動します。
③最新クロール日を知りたいウェブページのURLを入力し、エンター(Enter)を押します。
当ページの場合ならば「https://tk-create.com/seo/how-to-check-crawl-stats/」と入力し、エンター(Enter)を押します。
Googleインデックスからデータを取得しています(下画像)が表示されます。

しばらくすると「URL検査」が表示されます。次の画像参照。
3. 「ページのインデックス情報」を見る

「ページのインデックス登録」項目の矢印(上画像の赤枠部分)を押します。
「ページのインデックス登録」項目の下に情報(下画像)が表示されます。

上記のなかにある「前回のクロール」項目の日付が、ウェブページにGoogleクローラが最後に来た日です。
参考2. Googleにクロールしてほしいと依頼する方法
Googleに対してウェブページをクロールしてほしい、と依頼する方法を説明します。
1. Googleサーチコンソールを使えるようにする

出典:Googleサーチコンソール
「Googleサーチコンソール」というツールを使えるようにします。手順は下記です。
①下記ページの「今すぐ開始」を押す。
②画面の指示に従って作業する
2. Googleサーチコンソールで「URL検査」をする
①Googleサーチコンソールにログインします。
②

画面左側にある「URL検査」を押します。

マウスカーソルが画面上部(上画像の赤枠)に移動します。
③GoogleにクロールしてほしいウェブページのURLを入力し、エンター(Enter)を押します。
当ページの場合ならば「https://tk-create.com/seo/how-to-check-crawl-stats/」と入力し、エンター(Enter)を押します。
Googleインデックスからデータを取得しています(下画像)が表示されます。

しばらくすると「URL検査」が表示されます。次の画像参照。
3. 「インデックス登録をリクエスト」を押す

①インデックス登録をリクエスト(上画像の赤枠)を押します。
公開URLがインデックスに登録可能かどうかをテストする(下画像)が表示されます。

しばらくすると、インデックス登録をリクエスト済み(下画像)が表示されます。

②上記の「表示しない」を押します。
作業完了です。
以上で、当記事はおわりです。
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