SEO効果のあるHTMLタグを6つ厳選!「重要度」順に紹介
当記事は、HTMLタグのなかで「特に重要なもの」を選んで紹介しています。
重要なHTMLタグから順番に紹介していますので、その順番どおりに作業をすれば「最小の労力」と「最短の時間」で効率よくSEOを進めることができます。
なお、詳細説明ページがあるHTMLタグについてはリンクが貼ってあります。
重要なHTMLタグ1位は <title>(タイトルタグ)
SEO対策で最も重要なHTMLタグは、 <title>(タイトルタグ)です。下記参照。
なぜかというと、下記2つに影響するからです。
- 検索順位
- 検索結果でのクリック率
ちなみに、タイトルタグに設定した内容は、Googleの検索結果でウェブページのタイトルとして表示されます(下画像の赤枠)。
タイトルタグがSEO対策で重要な理由、タイトルタグの書き方について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
»»» 【SEOで最も重要】なタイトルタグについて初心者向けに徹底解説!
重要なHTMLタグ 2位は「メタディスクリプション」
SEO対策で2番目に重要なHTMLタグは、 メタディスクリプション(下記)です。
<meta name="description" content="ここにページ説明文を記述します。" >
なぜかというと、検索結果でのクリック率に大きく影響するからです。
ちなみに、メタディスクリプション(に設定した内容は、Googleの検索結果でウェブページの説明文として表示されます(下画像の赤枠)。
メタディスクリプションがSEO対策で重要な理由、メタディスクリプションの書き方について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
»»» メタディスクリプションの意味からSEO効果を高める方法まで徹底解説!
重要なHTMLタグ 3位は「 見出しタグ <h1> 〜 <h6> 」
SEO対策で3番目に重要なHTMLタグは、見出しタグ(Hタグ)です。下記参照。
<h1>大見出し</h1>
<h2>中見出し</h2>
<h3>小見出し</h3>
見出しタグがSEO対策で重要な理由は、ウェブページの検索順位に影響するからです。
なお、検索順位への影響は、タイトルタグほど大きくありません。
ちなみに、見出しタグはウェブページ内の見出しがどれかを、閲覧者と検索エンジンに伝えるためのタグです。
見出しタグがSEO対策で重要な理由、タイトルタグの書き方について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
»»» 見出しタグの意味・書き方・SEO効果を上げるポイントを徹底解説!
重要なHTMLタグ 4位は alt属性
HTMLタグのなかで4番目に重要なのは、イメージタグに設定するalt属性(下記)です。
<img src="../images/sample.jpg" alt="画像の説明文を記述します" />
SEO対策で重要な理由は、alt属性を設定していない画像は、Google 画像検索の結果に表示されないからです。
ちなみに、alt属性は、どのような内容の画像かを説明するためのものです。
alt属性の役割、書き方について詳しく知りたい方は、下記ページをご覧ください。
»»» Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
重要なHTMLタグ 5位はnoindex(メタタグの一種)
SEO対策で5番目に重要なHTMLタグは、noindex(ノーインデックス)です。下記参照。
<meta name="robots" content="noindex" />
noindexがSEO対策で重要な理由は、ウェブページの検索順位に影響するからです。
なお、検索順位の影響は、タイトルタグや見出しほど大きくありません。
noindexがSEO対策で重要な理由、noindexの書き方について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
»»» SEOで重要なメタタグ(meta)は3つ!意味と書き方を徹底解説
重要なHTMLタグ 6位は 引用タグ
HTMLタグのなかで6番目に重要なのは、引用タグです。下記参照。
<figure>
<blockquote>
<p>引用する文章</p>
</blockquote>
<figcaption>出典:<cite><a href="引用するウェブページのURL">引用するウェブページのタイトル</a></cite></figcaption>
</figure>
ちなみに、引用タグは上記以外にも複数あります。
引用タグがSEO対策で重要な理由は、コピーコンテンツと判断されてGoogleからペナルティを受けるのを防ぐためです。
また、SEO対策とは関係ありませんが、著作権の侵害を防ぐという点でも重要です。
引用タグの書き方について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
»»» 文章・画像を引用する時のHTMLの書き方|SEO基礎
おわり
以上で、当記事は終了です。