Jimdo ホームページを Google サーチコンソールに登録する方法(導入方法)を徹底解説

当記事は、Jimdo で作ったホームページを Google Search Console(サーチコンソール)に登録する方法を分かりやすく説明したものです。
パソコンが苦手… という人も安心してください。
たくさんの画像を使いながら一つ一つの手順を分かりやすく説明しています。
したがって、当記事を見ながら作業すれば「必ず」Jimdo で作ったホームページを Google サーチコンソールに登録することができます。
作業にかかる時間は 5分から 10分程度です。
それでは、順番に説明していきます。
作業概要
はじめに、「Jimdoで作ったホームページをGoogle サーチコンソールに登録する」ために必要な作業を紹介します。
それは、以下のものです。
- Google サーチコンソールにログインする
- Googleサーチコンソールで所有権の確認方法を選択
- ホームページに所有権確認コード(HTMLタグ)を設置
- Googleサーチコンソールで「所有権の確認」処理が終了したら作業完了
左側の数字は、作業する順番
それでは、それぞれの作業について詳しく説明していきます。
1. Google サーチコンソールにログインする
ステップ 1は、Google サーチコンソールにログインすることです。
作業手順は、以下のとおり。
1.Googleサーチコンソール公式サイトを表示

はじめに、下記リンクをクリックして、Google サーチコンソール公式サイト(上画像)を表示してください。
2.「今すぐ開始」ボタンを押す

Google サーチコンソール公式サイトが表示されたら、「Google 検索での検索順位を改善する」という文章の下にある「今すぐ開始」という青色のボタンをクリックします。
そうすると、下画像の「Google サーチコンソールのログイン画面」が表示されます。

3.ログイン画面から Googleサーチコンソールにログインする
ここからは Googleアカウントを持っているかどうかで手順が変わります。
下記リンクを押して、自分の状況にあった手順に移動してください。
Google アカウントを持っている場合

Googleアカウントを持っている場合のログイン手順は以下のとおり。
- Googleアカウントのメールアドレスを入力(上画像の矢印)
- 「次へ」ボタンを押す(青色)
- パスワード設定画面が表示される
- パスワードを設定
- 「次へ」ボタンを押す(青色)
上記を行うと、Googelサーチコンソールにログインすることができます。
なお、上記手順と少し違う場合もあるかと思います。
そういった場合は、画面の指示にしたがって作業を進めていってください。
そうすれば、簡単に「Googelサーチコンソールにログインする」ことができます。
以上で、「ステップ1.Google サーチコンソールにログインする」は終了です。
下記リンクを押して、次のステップに移動してください。
»»»ステップ2へ移動する
Google アカウントを持っていない場合

Googleアカウントを持っていない場合のログイン手順は以下のとおり。
- 「アカウントを作成」をおす(上画像の矢印)
- 「自分用」か「ビジネスの管理用」かを選ぶ
- Google アカウントの作成画面が表示される
- 画面の指示にしたがって作業を進める
どちらでもOK。決められない…という方は「自分用」にする
上記を行うと、簡単に Google アカウントを作成することができます。
そして、Google アカウントの作成が完了すると自動的に Googleサーチコンソールにログインすることが出来ます。
以上で、「ステップ1.Google サーチコンソールにログインする」は終了です。
2. Googleサーチコンソールで所有権の確認方法を選択

ステップ2は、Googleサーチコンソールで
Googleサーチコンソールに登録するホームページが、自分のものである
ことを証明するための方法を選ぶことです。
1.「URLプレフィックス」に Jimdo ホームページのURLを入力

Googleサーチコンソールを初めて使う場合、「Google Google Search Console へようこそ」という上画像のメニューが表示されます。
この画面右側にある「URLプレフィックス」の入力欄(画像赤枠)に、Googleサーチコンソールに登録したいJimdoホームページのURLを入力します。
入力するURLの具体例と注意点は次のとおりです。
入力するURLの具体例
https://tk-create01.jimdofree.com/
入力する際の注意点
- ホームページのトップページのURLを入力する
- https から記述する
URLの入力が終わったらURL入力欄の下にある「続行」ボタンを押します。
そうすると、次に紹介する「所有権の確認」画面が表示されます。
2.所有権の確認(証明)方法を選択

「所有権の確認」画面が表示されたら、「Googleサーチコンソールに登録するホームページが自分のものである」と証明する方法を選びます。
具体的には、次のどちらかを選択します。
- HTMLタグ
- Google Analytics(アナリティクス)
上記にあるGoogleアナリティクスを選べるのは、「ホームページにGoogleアナリティクスを導入している場合のみ」です。
下記どちらかに当てはまる方は、HTMLタグを選択してください。
Googleアナリティクスを
- 導入していない
- 導入しているかどうか不明
HTMLタグを選択した方は、下記リンクをクリックしてください。
Googleアナリティクスを選択した方は、このまま読み進めてください。
「Google Analytics」を選択した場合

ホームページに Googleアナリティクスを導入している場合の手順は、以下のとおり。
- 「所有権の確認」画面にある「Google Analytics」をクリック
- 「Google Analytics」の項目の下に「所有権の確認」手順が表示される
- 「所有権の確認」手順の右下にある「確認」ボタンをクリック(下の画像赤枠)
下の画像参照

上記を行うと、「ホームページの所有者が自分であることを確認する」処理がスタートします。
以上で「ステップ2.Googleサーチコンソールで所有権の確認方法を選択」は完了です。
Google アナリティクスを選択した場合は、次に紹介するステップ3の作業は不要です。
下記リンクを押してステップ4に移動してください。
» ステップ4に移動する(最終ステップです)。
「HTMLタグ」を選択した場合:所有権確認コードを取得

「Googleサーチコンソールに登録するホームページが自分のものである」と証明する方法に、HTMLタグを選択した場合は下記作業を行います。
- 「所有権の確認」画面にある「HTMLタグ」を押す
- 「HTMLタグ」の下に「<meta name="google … 」というコードが表示される
- 上記コードをコピー
下画像の赤枠

表示されるコードの具体例(メタタグ)
<meta name="google-site-verification" content="〇〇〇〇" />
コピー方法
キーボードの「ctrl」キーを押しながら「c」キーを押す
以上で「ステップ2. Googleサーチコンソールで所有権の確認方法を選択」は終了です。
Googleサーチコンソールは、このままの状態にしておく
ここまでの作業が終わったら、Googleサーチコンソールの画面はこのままの状態にして次のステップに進んでください。
3. ホームページに所有権確認コード(HTMLタグ)を設置
ステップ 3の作業は、ステップ2「Googleサーチコンソールで所有権の確認方法を選択」で、HTMLタグを選んだ方が対象です。
» Googleアナリティクスを選んだ方は、こちらをクリック
作業内容は、ステップ2でコピーした「所有権確認コード(HTMLタグ)」をJimdoホームページに設置することです(下記参照)。
所有権確認コード(HTMLタグ)
<meta name="google-site-verification" content="〇〇〇〇" />
それでは、作業内容を詳しく説明していきます。
1.「ヘッダー編集」画面を表示する
まず、Jimdoホームページの「ヘッダー編集」画面を表示します。
手順は、以下のとおり。
Jimdo ホームページの編集画面を開く
はじめに、Jimdo ホームページの編集画面を開きます。
「管理メニュー」にある「基本設定」をクリック

Jimdo ホームページの編集画面を開いたら「管理メニュー」にある「基本設定」を選択します(上画像の矢印)。
そうすると、次に紹介する「基本設定」の詳細メニューが表示されます。
「基本設定」の詳細メニューから「ヘッダー編集」をクリック

「基本設定」の詳細メニューが表示されたら、その中にある「ヘッダー編集」をクリックします(上画像の矢印)。
そうすると、次に紹介する「ヘッダー編集」画面が表示されます。
1.「ヘッダー編集」画面で所有権確認コード(HTMLタグ)を設置

ヘッダー編集画面が表示されたら、その画面で「所有権確認コード(HTMLタグ)」を設置します。
作業手順は、以下のとおり。
「ホームページ全体」タブをクリック

まず、ヘッダー編集画面にある「ホームページ全体」タブをクリックします(上画像の赤枠)。
コード入力欄に「所有権確認コード」を設置

次に、コード入力欄(上の画像青枠)に ステップ2でコピーした「所有権確認コード(HTMLタグ)」を貼り付けます。
貼り付けるコード「所有権確認コード」
<meta name="google-site-verification" content="〇〇〇〇" />
なお、コードを貼り付ける際は、コード入力欄の一番下に貼り付けてください。
コードの貼り付けかた
キーボードの「ctrl」キーを押しながら「v」キーを押す
「保存ボタン」をクリック
「所有権確認コード」の貼り付けが終わったら「保存」ボタンを押します
そして、Jimdoの編集画面を閉じます。
編集画面の閉じ方は、ブラウザの ×(ばつ印)を押せばOKです。
3.Googleサーチコンソールで「所有権確認」処理を実行
「ヘッダー編集」画面で所有権確認コード(HTMLタグ)を設置したら、再びGoogleサーチコンソールを表示します。
そして、Googleサーチコンソールに表示されている「所有権の確認」右下にある「確認」ボタンを押します(下の画像参照)。

そうすると、「ホームページの所有者が自分であることを確認(証明)する」ための処理がスタートします。
以上で、ステップ3.ホームページに所有権確認コード(HTMLタグ)を設置、は終了です。
4. Googleサーチコンソールで「所有権の確認」処理が終了したら作業完了
「ホームページの所有者が自分であることを確認(証明)する」処理が始まってから1 〜 2分後、下記メッセージが表示されます。

「所有権を証明しました」
上記メッセージが表示されたら、右下にある「プロパティに移動」を押します。
そうすると、Googleサーチコンソールに自動でログインします。
Googleサーチコンソールにログインできたら作業完了

Googleサーチコンソールにログインすると、上画像のような画面が表示されます。
この画面が表示されれば、Jimdo ホームページをGoogleサーチコンソールに登録する作業は完了です。
ログインできたか不明の場合:左上の文字をチェック
先ほど紹介した画像と違う画面が表示された…という方は、画面左上にある文字を確認してください。
画面左上の文字が「Google Search Console」ならば、Googleサーチコンソールにログインしています。
先述したように、Googleサーチコンソールにログインしていれば「Jimdo ホームページをGoogleサーチコンソールに登録する」作業は完了です。
おわり
以上で、当記事の内容は終了です。
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