Jimdoでページ概要を設定する方法|SEO効果をあげるポイントも紹介

当記事は、Jimdoのページ概要(上記画像の赤枠部分)の設定方法を画像を使いながら分かりやすく説明したものです
また、SEO効果を上げるポイントも紹介しています。
目次
Jimdo でページ概要を設定する方法
それでは、Jimdo でページ概要を設定する方法を説明していきます。
まず、ダッシュボードにある「パフォーマンス」をクリックします(下の画像①)。

そうすると「アクセス解析」という画面が表示されます(下の画像参照)。

「アクセス解析」画面が表示されたら、左側のメニューにある「SEO」をクリックします(上の画像②)。
そうすると「SEO」という画面が表示されます(下の画像参照)。

「SEO」画面が表示されたら、上画像のように「ホーム」タブ(上画像の赤枠)が選択されているかを確認してください。
もしも、「ホーム」タブが選択されていない場合は「ホーム」タブを一度クリックして選択状態にください。

SEO 画面の「ホーム」タブを選択状態にしたら、その中にある「ページ概要」という入力欄(上画像の③)にウェブページの説明文を入力します。
たとえば、下の画像のようなページ説明文を検索結果に表示したいとします。

この場合ならば、ページ概要入力欄に次のような文章を入力します。
SEO対策をしてホームページを検索結果の上位に表示しませんか? ホームページを作ったけれど成果が出ない… その原因は「見てもらえていないから」かもしれません。まずは、多くの人に見てもらえるウェブサイトを目指しましょう!
ページ概要を入力したら「保存ボタン」を押してください。

以上でページ概要の設定は完了です。
ページ概要に設定する内容
ページ概要には「ページ内容を分かりやすく表現した文章」を設定しましょう。
なぜかというと、ページ概要は検索ユーザーにウェブページの内容を伝えるために設定するものだからです。
ページ概要を適切に設定すると検索結果でのクリック率が上がります。
ページ概要の具体例を紹介
参考までに、ページ概要の具体例を紹介します。
ページ概要の具体例
SEO対策をしてホームページを検索結果の上位に表示しませんか? ホームページを作ったけれど成果が出ない… その原因は「見てもらえていないから」かもしれません。まずは、多くの人に見てもらえるウェブサイトを目指しましょう!
上記文章を読んで、どんなページ内容を想像しましたか?
私としては、ページ概要を読んだ検索ユーザーに次の二つのことが伝わってほしいと考えています。
- SEO対策をしている業者のページ
- ホームページの成果が上がらない人にSEOを勧めている(仕事の依頼が来るように)
ページ概要を適切に設定するとクリック率が上がる
ページ概要に「ページ内容を分かりやすく表現した文章」を設定すると、検索結果でのクリック率が上がります。
なぜかというと、検索ユーザーは検索結果に表示されるページ概要を見て「そのページを見るかどうか」を判断しているからです。
したがって、ページ概要には「ページ内容を分かりやすく表現した文章」を設定しましょう。
Jimdo のページ概要は HTML のメタディスクリプション
Jimdo のページ概要は、HTML のメタディスクリプション(タグ)として記述されます。具体的には次のとおり。
<meta name="description" content="ここにページ説明文を記述します" >
メタディスクリプションは、SEOにおけるHTML最適化で 2番目に重要なタグです。
メタディスクリプションタグの役割やSEO効果については別の記事にまとめています。
次に説明する「SEO効果を上げるポイント…」の最後にリンクを貼っておきますので、興味のある方はそちらをご覧ください。
HTML最適化で一番重要なのはタイトルタグ

ちなみに、SEOにおけるHTML最適化で一番重要なのはタイトルタグです(上画像の赤枠部分を設定するタグ)。
Jimdoでタイトルタグを設定する方法について知りたい方は次の記事をご覧ください。
»»»Jimdo のページタイトル設定方法|SEO効果をあげるポイントも紹介
SEO効果を上げるポイントと Google からペナルティを受けないための注意点
メタディスクリプションのSEO効果を高めるポイントは、次の2つです。
- 検索(SEO)キーワードを入れる
- 省略されない文字数で設定する
スマートフォン...58文字、パソコン...115文字(2019年5月時点)
そして、Google からペナルティを受けないための禁止行為(注意点)は次の 5つです。
- ページ内容と関係のないものを記述
- 「これはウェブページです」のような説明文
- キーワードの羅列(ラレツ)
- ページ内容の一部をコピペ
- 複数のページで同じものを使用
それぞれの詳しい説明については次の記事をご覧ください。
Jimdo Free(無料)で設定できるのは「トップページ」のみ
Jimdo Free(無料版)でページ概要を設定できるのは「トップページ」のみです。
したがって、HTMLのメタディスクリプションが設定されるのもトップページのみです。
メタディスクリプション … ページ概要を設定するHTMLタグ
トップページ以外のメタディスクリプションは?
先述したように、トップページ以外はメタディスクリプションが設定されません。その証拠となるのが次の画像です。

上の画像の矢印部分がメタディスクリプションです。
上の画像をみると「meta name = "description"」の「content」の値に何も設定されていないことが分かるかと思います。
<meta name="description" content="ここにページ説明文を記述します" >
このように、Jimdo Free(無料版)の場合、トップページ以外はメタディスクリプションが設定されません。
メタディスクリプションを設定してない場合の検索結果のページ概要
メタディスクリプションを設定していない場合は、検索エンジンがウェブページの文章をもとにページ概要文を作成して、それを検索結果に表示します。
したがって、メタディスクリプションが設定されていない場合、どのようなページ説明文が検索結果に表示されるかは不明です。
有料プランなら全ページ設定可能

有料プランの場合は、ウェブサイトにある全ページに専用メニューからページ概要を設定することが出来ます(上の画像参照)。
ページ概要の設定手順は、当記事で紹介した手順と同じです。
ちなみに、有料プランの場合はページタイトルも全ページに設定することが出来ます。
»»» 参考:Jimdo のページタイトル設定方法|SEO効果をあげるポイントも紹介
料金が一番安いPROプランでも全ページ設定可能
Jimdoの有料プランは次の 4種類です。
- PRO … 965円
- BUSINESS … 2,460円
- SEO PLUS … 4,110円
- PLATINUM … 5,190円
※税込価格。2020年7月5日調べ。
※上記料金は月額換算です。一年契約なので注意してください。
料金が一番安いPROプランでも、ウェブサイトにある全ページに専用メニューからページ概要を設定することが出来ます。
したがって、確実にページ概要(メタディスクリプション)を設定したいという方は有料プランを検討してみても良いかも知れません。
各プランの最新料金については、公式サイトをご確認ください。下記リンクです。
注意点:有料プランの途中解約について
Jimdoの有料プランは年間契約です。
そして、契約期間の途中で解約した場合でも料金は戻ってこないので注意してください。以下、公式サイトの引用です。
ご契約の残り日数に応じた日割り計算費用の返金などは行っておりません
以上で、当記事の内容は終了です。
Jimdo のSEO対策についてまとめた記事がありますので、興味のある方はぜひご覧ください。下記リンクです。
おわり
当記事の内容が役にたったという方は、他の方に紹介していただけると嬉しいです。
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