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公開:2019年7月24日・更新:2020年4月6日

ロングテールSEOとは?意味から実践方法まで詳しく説明

「ロングテールSEOって何?」という人が「さっそくロングテールSEOを始めよう!」と思えるような内容になっています。

具体的には、ロングテールSEOの基礎知識から具体的な実践方法まで「必要な知識すべて」を分かりやすくまとめてあります。

当記事を読めば「すぐに」ロングテールSEOを実践することができます。

ロングテールSEOとは

まず、次のリストを見てください。

検索キーワードごとの月間検索数

  • ①SEO …740700
  • ②SEO 方法…154
  • ③SEO キーワード 選定…384

ロングテールSEOとは、②③のような「検索数の少ないキーワードに最適化したコンテンツ」を作ってウェブサイトの集客力を「コツコツ」とアップさせるSEO戦略です。

たとえば、次のような感じです。

上位表示を狙うキーワード:「SEO 方法」 ← 検索数が少ない

記事タイトル:SEOの具体的な方法をどこよりも分かりやすく説明

ロングテールSEOの説明にもう一言加えると、上記のようなコンテンツをウェブサイトに「継続して増やしていく」戦略のことを意味します。

ロングテールキーワードを選ぶから「ロングテールSEO」

先ほどの検索キーワード例をもう一度見てください。

検索キーワードごとの月間検索数

  • ①SEO …740700
  • ②SEO 方法…154
  • ③SEO キーワード 選定…384

①のように一つの単語で頻繁に検索されるキーワードをビッグキーワードと言います。

それに対して ②③のように複数のキーワードを組み合わせて検索されるキーワードをロングテールキーワードと言います。

ロングテールSEOは、このロングテールキーワードでの上位表示を狙ってコンテンツ作成しウェブサイトの集客を増やすことからそう呼ばれるようになりました。

ロングテールキーワードを選ぶ理由

検索数の少ないロングテールキーワードを選ぶ理由は、そのキーワードに対してSEOをしているライバルが少ないからです。

そのため、そのキーワードに最適化したコンテンツを作成すれば比較的「簡単に」検索結果の上位に表示させることができます。

これが、検索数の少ないロングテールキーワードを選ぶ理由です。

検索エンジンからの集客を増やすためには上位表示が必須

もう少し詳しく説明します。

ウェブサイトの集客を検索エンジンから増やすためには、まず検索結果の上位に表示される必要があります。

理由は、検索結果の2ページ目以降に表示されているウェブページを見る人は「ほぼ」いないからです。このことは、下記の検索順位別クリック率を見ると分かります。

Googleの検索結果に表示されたウェブサイトの順位別クリック率
引用:Internet Marketing Ninjas社「検索順位別クリック率」2017年調査

先述したように、検索数の多いキーワードは集客力が高いためSEOに力を入れているライバルがたくさんいます。そのため検索結果の上位に表示させるのは非常に困難です。

そこで「あえて」検索数の少ないキーワードを選んでコンテンツを作成するわけです。

検索結果の上位にウェブページが表示されれば、検索数が少ないキーワードでもウェブサイトへの集客は確実に増えます。たとえば、次のような感じです。

「SEO 方法」で 1位表示 … 1ヶ月あたり154人集客。←上位表示が簡単

このように、少しでも良いので確実に検索エンジンからウェブサイトへの集客を増やすというのがロングテールSEOの考え方です。そして、これが検索数の少ないロングテールキーワードを「あえて」選ぶ理由です。

ロングテールSEOを継続すればウェブサイトの集客力は大きく上がる

チリも積もれば山となる

という言葉があるように、ロングテールSEOを継続的に行なっていけばウェブサイトの集客力は大きく上がります。たとえば、次のような感じです。

月間検索数 100のコンテンツを10個作成 → 1,000人集客

月間検索数 100のコンテンツを100個作成 → 10,000人集客

上記のように検索数が少ないキーワードに最適化したコンテンツでも、その数が増えれば多くの人を検索エンジンからウェブサイトに集客してくれるようになります。

よって、ロングテールSEOを継続すればウェブサイトの集客力は大きく上がります。

ちなみに、ウェブサイトに継続的にコンテンツを追加していくことをSEOでは「コンテンツSEO」と言います。

ロングテールSEOのメリット・デメリット

次にロングテールSEOのメリットとデメリットを紹介します。

ロングテールSEOのメリット

ロングテールSEOのメリットは次のとおりです。

  • ① 検索結果の上位に表示されやすい
  • ② キーワード分散で集客リスクも分散
  • ③ 検索ユーザーの満足度の高い記事になる
  • ④ コンバージョン率(CVR)が高い

①に関しては先述しましたので説明は省略します。その他のメリットについて順番に説明していきます。

キーワード分散で集客リスクも分散

ロングテールSEOは様々なキーワードに対して最適化したコンテンツを作成します。

そのため一つのキーワードの検索順位が下がってもウェブサイトの集客はそれほど下がりません。たとえば、ウェブサイトに次のようなコンテンツがあるとします。

検索キーワードごとの月間検索数

  • ① SEO 方法…154
  • ② SEO キーワード 選定…384
  • ③ SEO 〇〇 〇〇…300

①の検索順位が大きく下がり①からのウェブサイトの集客が「0」になったとしてもウェブサイト全体の集客は「それほど」下がりません。

なぜならば ②③からの集客は「引き続き」あるからです。

このように、キーワードを分散することでウェブサイトの集客リスクも分散されます。これが、ロングテールSEOのメリットの一つです。

検索ユーザーの満足度の高い記事になる

次のロングテールSEOの具体例を見てください。

上位表示を狙うキーワード:「SEO 方法」

記事タイトル:SEOの具体的な方法をどこよりも分かりやすく説明

上記の例を見るとわかると思いますが、ロングテールSEOで作成するコンテンツは検索キーワードに対する「答え」になっていることが多いのが特徴です。

そのため、検索ユーザーがウェブページを見て満足してくれる可能性が高いといえます。

そうすると「被リンクの増加」や「SNSでの拡散」につながりウェブサイトのさらなる集客が期待できます。これも、ロングテールSEOのメリットの一つです。

コンバージョン率(CVR)が高い

次のロングテールSEOの具体例を見てください。

上位表示を狙うキーワード:「SEO 費用」

記事タイトル:SEO費用比較10選!

上記のようなキーワードで検索するユーザーは次のようなことを考えている可能性が高いといえます。

  • SEOを業者に依頼しようかと思い始めた
  • どのSEO業者にするか迷っている

したがって、SEO業者が「SEO 費用」というキーワードで上位表示されるようなコンテンツを作成すれば「売上やお問い合わせ」などのコンバージョンにつながる可能性が高いといえます。

このように「売上やお問い合わせ」につながるキーワードを選んでコンテンツを作成すれコンバージョン率の高いウェブページを作ることができます。

これも、ロングテールSEOのメリットの一つです。

ロングテールSEOのデメリット

ロングテールSEOのデメリットは次のとおりです。

  • ① 1 コンテンツあたりの集客力が低い
  • ② コンテンツ作成が大変

①は各キーワードの月間検索数が少ないことです。そのため検索結果の上位にコンテンツが表示されてもウェブサイト全体の集客はなかなか増えません。

②はコンテンツを作成するのに時間と労力がかかることです。ライバルが少ないキーワードでも検索結果の上位に表示されるためには「質の高い」コンテンツを作成する必要があります。

ロングテール SEO の実践方法(やり方)

ロングテールSEOの実践方法は次のとおりです。

  1. キーワード選び
  2. コンテンツ作成
  3. 検索順位を測定
  4. コンテンツ改善

先述したように、ロングテールSEOはウェブサイトに継続してコンテンツを増やしていきます。したがって、上記作業をいくつも並行して行なっていくことになります。

具体的には次のような感じです。

作成済みコンテンツに対する作業

検索順位の測定をしながらコンテンツの改善を繰り返す


新規コンテンツ作成作業

キーワード選び → コンテンツ作成

上記のとおり作成済みコンテンツに関しては公開後も検索順位を計測します。そして、検索順位が低いようならば改善を繰り返します。

作成済みコンテンツの作業と並行して新しいコンテンツも作成します。そうして、ウェブサイトのコンテンツ数を「コツコツ」と増やしていきます。

以上が、ロングテールSEOの実践方法です。

ロングテールキーワードの探し方と選び方

ロングテールキーワードの探し方および選び方については次の記事にまとめています。下記よりご覧ください。

ロングテールSEOの注意点

ロングテールSEOの注意点は次の2つです。

  • 1ページに1キーワード
  • 質の低いコンテンツを作らない

それぞれの注意点について順番に説明します。

1ページに1キーワード

作成するコンテンツは、1ページあたり1キーワードのみを対象にして制作します。

理由は、次のことが起こるのを防ぐためです。

  • 被リンクが分散して検索順位が上がりづらくなる
  • 重複コンテンツとして検索エンジンからペナルティを受ける

上記 2つについては次の記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。

質の低いコンテンツを作らない

コンテンツを作る際は「質の低い」ものを作らないようにする事が重要です。

理由は、ウェブサイトに「価値の低いページ」が少しでもあると検索エンジンからの「ウェブサイト全体の評価」が下がる可能性があります。

根拠は、Google公式サイトの次の記述です。

低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意ください。

引用:良質なサイトを作るためのアドバイス

以上2点がロングテールSEOの注意点です。

まとめ

ロングテールSEOは「検索数の少ないキーワード」に最適化したコンテンツを作ってウェブサイトの集客力を「コツコツ」とアップさせるSEO戦略です。

検索数の少ないキーワードはライバルが少ないため検索結果の上位に表示されやすいというメリットがあります。しかし、その反面コンテンツ一つあたりの集客数が少ないというデメリットもあります。

したがって、ロングテールSEOでウェブサイトの集客力をアップさせるためにはコンテンツを継続して増やしていく必要があります。そして、その際の注意点は次の2つです。

  • 1ページに1キーワード
  • 質の低いコンテンツを作らない

上記2点に注意して「コツコツ」とコンテンツを作っていけば必ずウェブサイトの集客力は大きく上がります。この機会にロングテールSEOを始めてみてはいかがでしょうか。


おわり

以上で、当記事の内容は終了です。

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