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最終更新日:2020年3月14日

サブドメインとサブディレクトリの違い・SEO効果に違いは?

「サブドメイン」と「サブディクリトリ」って何が違うの?

という方を対象に、2つの違いをイラストを使って分かりやすく説明します。

当記事を読めば、次の3点をすっきりと理解することができます。

  • 言葉の意味(違い)
  • 使い分け(ページ内容で異なる)
  • SEO効果

それでは、順番に説明していきます。

サブドメインとサブディレクトリの違い

サブドメインとサブディレクトリの違いは「ウェブページを表示するためのデータを置く場所」です。

画像を使いながら説明していきます。

サブドメイン↓

サブドメインのディレクトリ構造を表したもの

上の画像を見るとわかるように、サブドメインで運用するウェブページのデータは「オリジナルドメイン」で運用するウェブページのデータとは「別の場所」に設置します。

これに対して、サブディレクトリのデータ設置場所は次のとおりです。

サブディレクトリ↓

サブディレクトリのディレクトリ構造を表したもの

上の画像を見ると分かるように、サブディレクトリで運用するウェブページのデータは「オリジナルドメイン」で運用するウェブページのデータと「同じ場所」に設置します。

もう少し言うと「オリジナルドメイン」で運用しているウェブページのデータの中に「別のディレクトリ(フォルダ)」を作成して設置します。

サブドメインとサブディレクトリの違いをリストにすると次のとおり。

データの設置場所

  • サブドメイン … オリジナルドメインと別の場所
  • サブディレクトリ … オリジナルドメインと同じ場所(ディレクトリを作成)

このように、サブドメインとサブディレクトリの違いは「ウェブページを表示するためのデータを置く場所」です。

データの設置場所が違う = ウェブページのURLも違う

データの設置場所が違うということは「ウェブページを表示する時のURL」も違うということです。

たとえば、新しいウェブページを作成して「sub」というキーワードを含んだURLをつけるとします。その場合、ウェブページのURLは次のようになります。

サブドメイン … sub.tk-create.com

サブディレクトリ … tk-create.com/sub/

上記をみると分かるように、サブドメインの場合は「オリジナルドメイン」の前に「文字列」と「.(ドット)」を追加したURLになります。

一方、サブディレクトリは「オリジナルドメイン」の後ろに「 /(スラッシュ)」と「文字列(ディレクトリ名)」を追加したURLになります。

このように、サブドメインとサブディレクトリは「ウェブページを表示する時のURL」の構造も違います。

サブドメインやサブディレクトリを使用しているサービス

サブドメインやサブディレクトリは、色々なサービスで使用されています。

具体的には次のようなものです。

サブドメイン

  • FC2ブログ
  • はてなブログ
  • レンタルサーバー「ロリポップ」「さくら」
  • Jimdo(無料ホームページ作成)

サブディレクトリ

  • アメブロ
  • ライブドアブログ

上記のサービスを利用すると、無料で「自分専用の」URLが配布されます。

この時に配布される「URL」は全て「サービス運営者が所有するオリジナルドメイン」のサブドメインもしくはサブディレクトリです。

たとえば「FC2ブログ」で無料配布される「URL」は、サービス運営者が所有する「blog.fc2.com」というドメインのサブドメインです。

FC2が提供するURL

tk-create.blog.fc2.com ← 「blog.fc2.com」のサブドメイン


ユーザーごとに異なる文字列 + 「.」 + blog.fc2.com

以上で、サブドメインとサブディレクトリの違いの説明は終了です。

サブドメインとサブディレクトリの使い分け

次に、サブドメインとサブディレクトリの使い分けについて説明します。

サブドメインとサブディレクトリの使い分けは「オリジナルドメイン」で運用しているウェブサイトの内容(テーマ)との関連性で決めます。

具体的には、次のとおりです

「オリジナルドメイン」で運用しているテーマとの関連性

  • 関連性が低い…サブドメイン
  • 関連性が高い…サブディレクトリ

サブドメイン↓

サブドメインのディレクトリ構造を表したもの

サブディレクトリ↓

サブディレクトリのディレクトリ構造を表したもの

「オリジナルドメイン」で運用しているウェブサイトの内容(テーマ)との関連性について、具体例をあげながら分かりやすく説明します。

具体的に説明

具体例に使用するのは、次のウェブサイトです。

オリジナルドメイン:tk-create.com

ウェブサイトの内容:SEOサービスの企業ページ

「SEOサービス」をしている企業が、自社のウェブサイトを「tk-create.com」というドメインで運用していると仮定します。

そして、このドメインの中に次の 2ページを新しく追加するとします。

  • 野菜のインターネット販売
  • 新着情報(年末年始の営業日などを告知)

この場合、サブドメインとサブディレクトリのどちらを使用するべきかを説明していきます。

「野菜のインターネット販売」はサブドメイン

「野菜のインターネット販売」をするページには「サブドメイン」を使用します。

なぜかというと「SEOサービス」と「野菜のインターネット販売」は関連性が全くないからです。

URL例

サブドメイン:vegetables.tk-create.com

「新着情報」はサブディレクトリ

「新着情報」に関するウェブページには「サブドメイン」を使用します。

なぜかというと「新着情報」で知らせる年末年始の営業日などは「SEOサービス」と関連性が高いからです。

URL例

サブディレクト:tk-create.com/news/

まとめ:サブドメインとサブディレクトリの使い分け方

サブドメインとサブディレクトリの使い分け方は、「オリジナルドメイン」で運用しているウェブサイトの内容(テーマ)との関連性で決めます。

具体的には次のとおりです。

「オリジナルドメイン」で運用しているテーマとの関連性

  • 関連性が低い…サブドメイン
  • 関連性が高い…サブディレクトリ

以上で、サブドメインとサブディレクトリの使い分けの説明は終了です。

SEO効果に違いはあるのか?

最後に、サブドメインとサブディレクトリのSEO効果について説明します。

サブドメインとサブディレクトリのどちらを使用してもウェブサイトの検索順位は変わりません。つまり、SEO効果に差はありません。

根拠は Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が出演している次の動画です。

この動画の中で、ジョン・ミューラー氏は「サブドメインとサブディレクトリのどちらを使ってもSEOの効果は変わらない」とハッキリと言っています。

したがって、ウェブページを新しく作るときは、先述の「サブドメインとサブディレクトリの使い分け方」に従えば良いということです。


引用元紹介

先ほど紹介した「Googleのジョン・ミューラー氏の動画」の日本語訳は、次のウェブページのものを参考にさせていただきました。


おわり

以上で、当記事の内容は終了です。

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