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公開:2019年8月14日 / 更新:2020年4月1日

SEOとは?意味と作業内容をわかりやすく説明

「SEO」という言葉の意味と、具体的な作業内容をわかりやすく説明します。

SEOについて疑問をもつ女性のイラスト

SEOとは

SEOとは、Google や Yahoo! などの検索エンジンの上位にウェブページを表示させるための施策のことです。読みかたは「エスイーオー」です。

SEO は英語の「 Search Engine Optimization 」の頭文字をとった略称です。日本語にすると「検索エンジン最適化」を意味します。

Search Engine Optimization → SEO

サーチエンジンオプティマイゼーション → エスイーオー

意味:検索エンジン最適化

ちなみに「SEO対策」という言葉がありますが、意味は「SEO」と同じです。そして、正式な呼び方は「SEO」の方です。

参考知識:SEO対策は不自然な言葉

SEO対策を日本語にすると「検索エンジン最適化対策」という不自然な言葉になります。したがって正しい呼び方とは言えません。

内部対策と外部対策の違い

SEOで行う作業を「内部対策」と「外部対策」に分けることがあります。

二つの意味を一言で表現すると次のとおりです。

外部対策はウェブサイトに被リンク(外部リンク)を増やすこと。内部対策は「外部対策以外」の作業のこと。

不自然な言葉。覚える必要はない

「内部対策」と「外部対策」の意味を覚える必要はありません。理由は、SEOの作業を内部対策と外部対策に分けることが不自然だからです。

ウェブサイトに被リンクを増やすためには内部対策が欠かせません。つまり、内部対策は「被リンクを増やす外部対策」の一部と言えます。

このように、SEOの作業を内部対策と外部対策に分けることは不自然です。したがって、言葉の意味を覚える必要はありません。

SEO は Google 対策

日本国内を対象にするウェブサイトの場合は、Googleの検索エンジンに対してウェブサイトを最適化(SEO)します。それ以外の検索エンジンに対してSEOをする必要はありません。

なぜかというと、日本での検索エンジンのシェアの9割はGoogleだからです。

根拠となるのは「StatCounter」の調査結果です。下の画像は、2018年4月〜2019年4月の日本での検索エンジンのシェアをグラフにしたものです

日本の検索エンジンのシェアの比較画像。Googleが7割以上のシェアを占める。
引用元:StatCounter

上記画像のシェア率を数字で表すと次のとおりです。

  • Google...77.4%(赤)
  • Yahoo!...16.4%(黄緑)
  • Bing...5.36%(青)

Yahoo! は Google の検索エンジンを使用しているので 2つのシェア率を足します。そうすると、Googleのシェア率は 93.8% になります。

Google + Yahoo! = Googleのシェア率

77.4% + 16.4% = 93.8%

つまり、日本国内で使用される検索エンジンの9割以上がGoogleということです。

したがって、日本国内を対象にするウェブサイトの場合は、SEOをするのは Googleの検索エンジンに対してだけで良いというわけです。

SEOの具体的な作業内容

次は、検索エンジンの上位にウェブページを表示させるために「どのような作業を行うのか」を具体的に説明していきます。

目的別に作業を分けると次の 5つのグループになります。

  • 多くの人に見てもらう【検索結果やSNSでの表示を最適化】
  • 検索エンジンのデータベースにウェブサイトの変更をすばやく反映
  • ウェブページの内容を検索エンジンに正確に伝える
  • 検索エンジンからのマイナス評価とペナルティを防ぐ
  • 被リンク(外部リンク)の獲得【コンテンツSEO】

紹介していく作業の中で詳細説明ページがあるものに関しては、そのページへのリンクが貼ってあります。

ただし、作業によっては複数の目的に属するものがあります。その作業については詳細ページへのリンクが「複数回」登場しますので、あらかじめご了承ください。

それでは、目的別にどのような作業を行うかを順番に説明していきます。

多くの人に見てもらう【検索結果やSNSでの表示を最適化】

まず、次のリストを見てください。

SEOの最終目的…多くの人にウェブページを見てもらう

目的達成の方法

  • 検索結果の上位に表示
  • 検索結果でのクリック率アップ
  • SNS(Facebook,Twitter)でのクリック率アップ

SEOの成果…お問い合わせ」や「売り上げ」などの増加

これは、SEOの最終的な目的と「そのための方法」をまとめたものです。

このリストを見ると分かるように、SEOの最終目的を達成するためには「検索結果の上位表示」だけではなく「検索結果でのクリック率アップも欠かせません。

そのために行う SEO が次のものです。

  • タイトルタグの最適化 ← 検索結果のページタイトル
  • メタディスクリプションタグの最適化 ← 検索結果のページ説明文
  • メタOGPタグの設定 ← SNSのページタイトル・説明文・アイキャッチ画像

各作業の詳しい内容については次の記事をご覧ください。

検索エンジンのデータベースにウェブサイトの変更をすばやく反映

私たちが検索ボタンを押した後に、検索エンジンは自身のデータベースにウェブページを探しにいく。

検索エンジンのデータベースに登録されていないページは検索結果には表示されません。そして、ウェブサイトを改善しても検索エンジンのデータベースに反映されなければ検索順位は上がりません。

したがって、ウェブサイトの変更を検索エンジンのデータベースにすばやく反映させることがSEOでは重要になります。

ウェブサイトの変更

  • 新規ページの登録
  • 既存ページの変更・削除

そのために行うSEOが次のもです。

  • クローラーへの巡回依頼
  • 内部リンクの充実 ← クローラーの巡回効率アップ
  • URLの正規化 ← クローラーの巡回効率アップ
  • noindexメタタグの設定 ← クローラーの巡回効率アップ

各作業の詳しい内容については次の記事をご覧ください。

ウェブページの内容を検索エンジンに正確に伝える

検索結果に表示されるウェブページは「検索ユーザーの役に立つ可能性が高い」と検索エンジンが判断したものから順番に並んでいます。

したがって、ウェブページを検索上位に表示させるためには「検索ユーザーの役に立つページ」と検索エンジンに判断してもらう必要があります。そして、そのためには検索エンジンにウェブページの内容を正確に理解してもらう必要があります。

そのために行うSEOが次のもです。

  • HTMLの最適化
  • 内部リンクの最適化(アンカーテキスト)

上記作業を行う理由は、検索エンジンが上記項目をウェブページの内容理解に使用しているからです。各作業の詳しい内容については次の記事をご覧ください。

検索エンジンからのマイナス評価とペナルティを防ぐ

悪質なSEOを行なっていなくても検索エンジンからマイナスの評価やペナルティを受けることがあります。それらを未然に防ぐこともSEOです。

検索エンジンからのマイナス評価を防ぐ

次の項目に該当するウェブサイトは、検索エンジンからマイナスの評価を受けて検索順位が上がりづらくなっています(2020年3月時点)。

  • モバイルフレンドリー対応(スマホ対応)していない
  • 常時HTTPS(SSL)化していない
  • ウェブページの表示速度が極端に遅い
  • ウェブサイトに品質の低いページが含まれている

なぜかというと、Googleがそのようなルールにしているからです。

検索エンジンの上位にウェブページを表示させるためには、当然ですが検索エンジンからマイナスの評価を受けないようにする必要があります。

したがって、Google が発表するルールを常に確認して「そのルールに従ったウェブサイト」にすばやく改善して行く必要があります。このような作業もSEOです。

検索エンジンからのペナルティを防ぐ

ウェブサイトに同じ内容のページが複数あることを「重複コンテンツ」と言います。この重複コンテンツがあると「まれに」Googleからペナルティを受けることがあります。

当然ですがペナルティを受けるとウェブページの検索順位は下がります。そして、最悪の場合は検索結果にウェブページが表示されなくなります。

このような状況を未然に防ぐために「URLの正規化」という作業をSEOでは行います。詳しい内容については次の記事をご覧ください。

被リンク(外部リンク)の獲得

外部のウェブサイトから自身のウェブサイトにリンクを貼ってもらうことをSEOでは被リンク(外部リンク)と言います。

検索エンジンは「被リンクの数が多いウェブページほど検索順位の上位に表示する」という仕組みになっています。根拠は Google公式サイトにある次の記述です。

4. ウェブ上の民主主義は機能する。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としている

したがって、被リンクの数が増えるような魅力的なウェブページ(ブログ記事等)を作成することもSEOの一つになります。

そして、そのために「ユーザーの役に立つ情報を」をウェブサイトにコツコツと増やしていくことを「コンテンツSEO」と言います。

コンテンツSEOについては、次の記事で詳しく説明しています。

被リンク(外部リンク)の分散を防ぐことも重要

ウェブサイトに同じような内容のページが複数あると被リンクが分散することがあります。具体的には次のような場合です。

同じ商品の色違いページ

  • カバン(茶色)https://sample.com/bag/brown/ 【被リンク 5】
  • カバン(白色)https://sample.com/bag/white/ 【被リンク 5】
  • カバン(黒色)https://sample.com/bag/black/ 【被リンク 5】

そうすると、検索エンジンに被リンクの評価を正確にしてもらえないことがあります。たとえば、上の例ならば次のような感じに誤って評価されることがあります。

【誤った評価】被リンク数 = 5本 ← 検索エンジンの評価

【正しい評価】被リンク数 = 15本 ... 同じ商品なので被リンクは合計するべき

先述したように、検索エンジンは「被リンクの数が多いウェブページほど検索順位の上位に表示する」という仕組みになっています。

したがって、このような状況になるのは避ける必要があります。その際に行う「URL正規化」という作業です。

URL正規化については、次の記事をご覧ください。


以上でSEOの作業紹介は終了です。


おわり

以上で、当記事の内容は終了です。

また、後日追記する予定です。

当記事の内容が役にたったという方は、他の方に紹介していただけると嬉しいです。

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