エックスサーバードメインを快適に利用する方法|自動更新とWhois情報公開代行

エックスサーバードメインを快適に利用する方法を紹介します。
それは次の2つです。
- 長期間ドメインを使う場合は契約更新の手続きを自動化する
- ドメイン取得申込み画面でWhois情報公開代行を有効にする
ここからは、上記2つについて詳しく説明していきます。
1. 長期間ドメインを使う場合は契約更新の手続きを自動化する
エックスサーバードメインには、ドメイン契約の更新手続きを自動化するサービスがあります。
長期間ドメインを使う場合は、このサービスを利用すると便利です。
利用方法は、ユーザー管理画面にある「自動更新設定」を有効にすることです。下記参照。

利用方法について詳しくは、次のページをご覧ください。
なお、自動更新設定を有効にするタイミングはドメイン取得後です。
ドメインを解約するときには「自動更新設定」を無効にする
ドメインを解約するときには、「自動更新設定」を無効にします。
無効にするタイミングは、公式サイトに記載されていません。
「契約期間が終わる○○日前までに無効にする」という情報はありません。
しかし、契約期間が終わる2か月前までに「自動更新設定」を無効にしてください。
理由は、設定変更できない可能性があるからです。下記参照。
以下の条件に該当する場合は、自動更新の設定を解除することができません
- ドメイン契約期間の終了日まで31日未満
- オプション契約期間の終了日まで11日未満
- 自動更新が処理されている最中
自動更新設定を無効にする方法は、次のページをご覧ください。
以上で、長期間ドメインを使う場合は契約更新の手続きを自動化する、はおわりです。
2. ドメイン取得申込み画面でWhois情報公開代行を有効にする

エックスサーバードメインは、ドメイン取得申込み画面で「Whois情報公開代行」を有効にできます。上の画像参照。
※有効にする…利用している状態にする
Whois情報公開代行…「ドメイン所有者の個人情報」を非公開にするサービス
自分の個人情報を一瞬でも公開したくない場合は、ドメイン取得申込み画面で「Whois情報公開代行」を有効にしておきましょう。
設定方法については、次の記事をご覧ください。
»»» 【図解】エックスドメインでの独自ドメイン取得方法を徹底解説!
以上で、ドメイン取得申込み画面でWhois情報公開代行を有効にする、はおわりです。
おわりに
以上で、当記事は終了です。
これからエックスサーバードメインと契約する方は、ぜひ次の記事をご覧ください。
»»» 【図解】エックスドメインでの独自ドメイン取得方法を徹底解説!
また、ドメイン取得サービスを決めていない方は、ぜひ次の記事をご覧ください。
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