WordPressのプラグインでOGPタグを設定する方法
![WordPressにプラグイン「All in One SEO Pack」をインストールする手順の説明画像1](../../assets/images/wordpress-ogp-mv.png)
WordPressのプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法を、画像を使いながらわかりやすく紹介します。
なお、当手順では「Facebook App ID」と「Twitter ドメイン(アカウント)」が必要になりますので、事前に取得しておいてください。
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WordPress にプラグイン「All in One SEO」をインストール
![WordPressにプラグイン「All in One SEO Pack」をインストールする手順の説明画像1](../../assets/images/wordpress-ogp-mv.png)
はじめに、WordPressに「All in One SEO」というプラグインをインストールします。
「All in One SEO」インストール手順
まず、ダッシュボードの左側にあるメニューの「プラグイン」を左クリックします。
そうすると、下の画像のように「プラグイン」の詳細メニューが表示されます。
![WordPressにプラグイン「All in One SEO Pack」をインストールする手順の説明画像1](../../assets/images/wordpress-ogp001.png)
次に、プラグイン詳細メニューの「新規追加」をクリックします。(クリック場所…上の画像の赤枠部分)
そうすると、下の画像のような「プラグインを追加」というページが表示されます。
![WordPressにプラグイン「All in One SEO Pack」をインストールする手順の説明画像2](../../assets/images/wordpress-ogp002.png)
上記のページが表示されたら、ページ右上にあるキーワード入力欄(上記画像の①)に「all in one seo」と入力します。
そうすると、キーワードに関連するプラグインが表示されますので、その中から「All in One Seo Pack」を探して「今すぐインストール」ボタンをクリックします。(画像の②)
![WordPressにプラグイン「All in One SEO Pack」をインストールする手順の説明画像3](../../assets/images/wordpress-ogp003.png)
インストールが終了すると、上の画像のようにプラグインの右上に「有効化」ボタンが表示されますので、それをクリックしてください。
そうすると「All in One SEO」プラグインが有効化されます。
![WordPressにプラグイン「All in One SEO Pack」をインストールする手順の説明画像4](../../assets/images/wordpress-ogp004.png)
上記画像のように、ダッシュボード左側のメニューに「All in One SEO」というメニューが追加されていれば、インストールおよび有効化作業は成功です。
「All in One SEO」のソーシャルメディア機能を有効化
次に、WordPressのプラグイン「All in One SEO」の「ソーシャルメディア」機能を有効にします。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明1](../../assets/images/wordpress-ogp03.png)
設定が完了すると、上画像の赤色部分のように「All in One SEO」の詳細メニューに「ソーシャルメディア」と表示されます。
「ソーシャルメディア」機能の有効化手順
まず、 WordPressの「ダッシュボード」画面を表示します。
次に、ページ左側にあるメニューのなかから「All in One SEO」をクリックします。
そうすると、下の画像のように「All in One SEO」の詳細メニューが表示されます。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明2](../../assets/images/wordpress-ogp01.png)
「All in One SEO」の詳細メニューが表示されたら、そのなかの「機能管理」をクリックします(クリック場所…上画像の赤線で囲んだ部分)。
そうすると、下の画像のように「機能管理」メニューが表示されます。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明3](../../assets/images/wordpress-ogp02.png)
「機能管理」メニューが表示されたら、そのなかにある「ソーシャルメディア」の「Activate」ボタンをクリックします(クリック場所…上画像の赤線で囲んだ部分)。
そうすると、ページ左側にある「All in One SEO」の詳細メニューに「ソーシャルメディア」が追加されます(下の画像の赤線で囲んだ部分)。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明1](../../assets/images/wordpress-ogp03.png)
以上で、「All in One SEO」の「ソーシャルメディア」機能の有効化は完了です。
ウェブサイト全体のOGPタグを設定
次にウェブサイト全体のOGPタグの設定をします。
作業手順は次のとおりです。
- 「ソーシャルメディア」設定画面を表示
- ウェブサイト「トップページ」のOGP設定
- 「Facebook App ID」を入力
- 「Twitter ドメイン(アカウント)」を入力
- 「ソーシャルメディア」設定画面を保存
それでは、順番に説明していきます。
「ソーシャルメディア」設定画面を表示
まず、ページ左側の「All in One SEO」の詳細メニューにある「ソーシャルメディア」をクリックします(下の画像の赤線で囲んだ部分)。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明1](../../assets/images/wordpress-ogp03.png)
そうすると、ウェブサイト全体の「ソーシャルメディア」設定する画面が表示されます。
ウェブサイト「トップページ」のOGP設定
次に、ウェブぺサイト「トップページ」のOGPタグを設定します。
「トップページ」のOPGタグは、「ホームページ設定」という部分に設定します。(下の画像を参照)。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明4](../../assets/images/wordpress-ogp04.png)
設定する箇所は、次の4点です(画像の赤色部分)。
- サイト名(ウェブサイト名)
- ホームタイトル(ページタイトル)
- ホームのディスクリプション (ページ説明文)
- ホーム画像
そして設定する内容の説明は、次のとおりです。
サイト名
サイト名には、ウェブサイト名を指定します。
ホームタイトル
ホームタイトルには、FacebookやTwitterでシェアされた時に表示させたいページタイトルを指定します。
ホームのディスクリプション
ホームのディスクリプションには、FacebookやTwitterでシェアされた時に表示させたいウェブページの説明文を指定します。
ホーム画像
ホーム画像には、FacebookやTwitterでシェアされた時に表示させたいアイキャッチ画像を指定します。
「Facebook App ID」を入力
次に、Facebook App ID を入力します。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明5](../../assets/images/wordpress-ogp06.png)
入力する場所は「Facebook 設定」というメニューの「Facebook App ID」です。(上の画像の赤枠部分)
設定例
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「Twitter ドメイン(アカウント)」 を入力
次に、Twitter ドメイン(アカウント)を入力します。
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明6](../../assets/images/wordpress-ogp07.png)
設定する場所は「Twitter 設定」というメニューの「Twitter ドメイン」です。(上の画像の赤枠部分)
設定例
sample1234
「ソーシャルメディア」設定画面を保存
最後に、ここまでに入力した設定内容を保存します。
ページの一番下に「設定を更新」というボタンがありますので、それをクリックしてください。(クリック場所…下画像の赤枠部分)
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明7](../../assets/images/wordpress-ogp08.png)
以上で、ウェブサイト全体のOGPタグの設定は完了です。
ページごとのOGPタグの設定方法
ここからは、固定ページやブログ記事(投稿)といった個別ページごとにOGPタグを設定する方法を説明します。
各ページごとのOGPタグ設定画面をを表示
「ソーシャルメディア」機能を有効にすると、各ページの「All in One SEO Pack」メニューに「ソーシャル設定」というタブメニューが追加されます。(下の画像を参照)
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明8](../../assets/images/wordpress-ogp09.png)
そして、ページごとのOGPタグの設定は、このメニューから行います。
まずは「ページ別ソーシャル設定」というタブをクリックしてください。
そうすると「ソーシャル設定」メニュー画面が表示されます。
ページごとのOGPタグを設定
![WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」を使用したOGPタグの設定方法の説明9](../../assets/images/wordpress-ogp10.png)
ソーシャル設定画面が表示されたら、次の3点を設定します。
- タイトル(ページタイトル)
- 説明(ページ説明文・概要文)
- 画像
設定する場所については、先ほどの画像の赤色で印がついている部分です。
OGPタグの設定を保存
ページごとのOGPタグの設定が終わったら、保存します。
保存手順は、WordPressの通常の保存手順と同じで、ページ右上にある「更新」ボタンをクリックするだけです。
ウェブページのSNSでの表示を確認する方法
ウェブページのOGPタグの設定が上手くできているかを確認するツールがあります。
それが、次の2つです。
- Facebook シェアデバッガー
- Twitter「Card validator」
上記ツールを使用すれば、ウェブページを SNS で宣伝する前に、Facebook や Twitterでの表示を確認することができます。
これらのツールの使い方について順番に説明していきます。
Facebook シェアデバッガー
![ウェブサイト「Facebookシェアデバッガー」](../../assets/images/facebook-share-debugger.png)
Facebook シェアデバッガーは、その名のとおり Facebook でウェブページがどのように表示されるかを確認するためのツールです。
使い方は簡単で、ページ上部にある入力欄にウェブページのURLを入力して「デバック」ボタンを押すだけです。
なお、作業をする際は Facebookアカウントにログインする必要があります。
リンク
Twitter 「Card validator」
![ウェブサイト「Twitter-card-validator」](../../assets/images/twitter-card-validator.png)
Twitter 「Card validator」は、その名のとおり Twitter でウェブページがどのように表示されるかを確認するためのツールです。
リンク
使い方は簡単で、ページの左側にある「Card URL」の入力欄にウェブページのURLを入力して「Preview card」ボタンを押すだけです。
なお、作業をする際は Twitterアカウントにログインする必要があります。
リンク
「All in One SEO Pack」で SEOしたいHTMLタグ
WordPressのプラグイン「All in One SEO Pack」は、OGPタグ以外にも SEO効果の高い HTML タグを色々と設定することができます。
たとえば、次の 2つです。
- タイトルタグ
- メタタグ
上記 HTMLタグのSEO効果と「All in One SEO Pack」を使った設定方法にについては、次の記事で詳しく説明しています。興味のある方は、ぜひご覧ください。
おわり
以上で、当記事の内容は終了です。
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