岐阜県大垣市のホームページ制作&SEO対策所

公開:2020年4月26日 / 更新:2023年10月23日

【図解】Jimdoで作ったホームページがGoogle検索結果に表示されない時の解決方法

Jimdo のホームページがGoogle検索結果に表示されなくて困っている人の画像

Jimdo(ジンドゥー)で作ったホームページをGoogle検索結果に表示させる方法を、わかりやすく説明します。

情報の信頼度は100%です。根拠は下記キーワードで検索すると、私がJimdoで作ったホームページが表示されることです。

JIMDOで作ったホームページがGoogleに表示されるかを検証するサイト

本当に私が作ったのか気になる方は、上記ページの「運営者情報」をご覧ください。

当サイトの管理人のイラスト
当サイトの管理人のイラスト

筆者:タケヨシ

ホームページに関する仕事をしています。仕事歴は10年。現在はフリーランスで働いています。

ホームページに関する困りごとがあればご相談ください。

»»» 相談する

解決方法を実践できるプラン:Jimdoクリエイター

Jimdoクリエイタープラン5つの比較表

これから紹介する解決方法を実践できるプランは下記5つです。

  • クリエイター「FREE」
  • クリエイター「PRO」
  • クリエイター「BUSINESS」
  • クリエイター「SEO PLUS」
  • クリエイター「PLATINUM」

参考:料金プラン|Jimdo

解決方法:ホームページの存在をGoogleに知らせる

講師

インターネット上でホームページを見れるようにしただけでは、Googleの検索結果にホームページは表示されません。

なぜかというと、Googleの検索結果に表示されるホームページは「Googleが知っているホームページ」だけだからです。

たとえば下記ホームページがあるとします。

  • やまだ花店 … Googleは、このホームページがあることを知っている
  • さとう花店 … Googleは、このホームページがあることを知らない

そしてGoogleで「花店」というキーワードで検索するとします。

この場合、Googleの検索結果に表示されるのは「やまだ花店」だけです。

補足:Googleはホームページの内容を見て、検索結果に表示するか判断している

Googleはホームページの内容を見て、Google検索結果に表示するか判断しています。判断基準は Google検索する人の役に立つかどうかです。役に立つと判断したホームページのみ検索結果に表示します。

したがってGoogleにホームページの存在を知らせても、Google検索結果にホームページが表示されない場合があります。

ホームページの存在をGoogleに知らせる方法:GoogleサーチコンソールでURL検査を行う

ホームページの存在をGoogleに知らせる方法は、「Googleサーチコンソール」というツールにある「URL検査」を行うことです。

↓ Googleサーチコンソールの「URL検査」機能

サーチコンソールの左メニューから「URL検査ツール」を選択

Googleサーチコンソールは:Googleが提供している検索順位改善ツール(無料)

Google サーチコンソールのログイン画面

Googleサーチコンソールは、Google検索結果におけるホームページの検索順位を改善するためのツールです。
Googleが提供しており無料で使うことができます。

»»» Googleサーチコンソール公式サイト

-

Googleサーチコンソールの導入方法

Googleサーチコンソールの導入方法は、次のページをご覧ください。

»»» Google Search Console を使ってジンドゥーサイトを分析しよう

-

参考:Googleサーチコンソール導入代行サービス

GoogleサーチコンソールでURL検査を行う方法

①Googleサーチコンソールにログインします。

»»» Googleサーチコンソール ログイン画面

-

②左側にあるメニューの「URL検査」をクリックします。

サーチコンソールの左メニューから「URL検査ツール」を選択

画面が黒っぽくなります。下の画像参照。

サーチコンソール上部にあるURL入力欄

同時に、画面上部のURL入力欄(上の画像赤枠)にマウスカーソルが移動します。

③URL入力欄に、ホームページのURLを入力します。

※具体例 … Yahoo! JAPANのURLは、https://www.yahoo.co.jp/

ウェブブラウザのURL欄に「https://www.yahoo.co.jp」という文字列を入力

-

④キーボードにある「Enterキー」を押します。

画面が黒っぽくなり「Googleインデックスからデータを取得しています」というメッセージが表示されます。下の画像参照。

サーチコンソールのメッセージ表示「Googleインデックスからデータを取得しています。」

1分〜2分後に、URLがGoogleに登録されていません(下画像)が表示されます。

Googleサーチコンソールの「URL検査」画面

⑤インデックス登録をリクエスト(上画像の赤枠)を押します。

画面が黒っぽくなり下記2つどちらかのメッセージが表示されます。

パターン1 … インデックス登録をリクエスト済み(下の画像)

サーチコンソールのメッセージ表示「インデックス登録をリクエスト済み」

パターン2 … 割り当て量を超えています(下の画像)

「URL検査」が異常終了したときのメッセージ。割り当て利用を超えています。

メッセージの意味は次のとおりです。

  • インデックス登録をリクエスト済み…URL検査が「成功」した
  • 割り当て量を超えています ……………URL検査が「失敗」した

したがって「インデックス登録をリクエスト済み」が表示された場合は、ここで作業完了です。

「割り当て量を超えています」が表示れた場合は、ここまでに説明した手順を再度行います。

補足:有料ドメインと無料ドメインは、URL検査が成功する確率が違う

Jimdoでホームページを作るときには、ドメイン末尾(下画像の赤線)を有料のものにするか無料のものにするか選ぶことができます。

ドメイン種類(末尾)

※ 無料にした場合の具体例…jimdofree.com。 有料のドメインについて詳しくは後述。

-

有料のドメインと無料のドメインは、URL検査が成功する確率が違います。具体的には以下のとおりです。

  • 有料…90%以上
  • 無料…30%以下

ちなみに無料ドメインでURL検査が成功する確率は、URL検査を行うタイミング(時間帯)によって違います。下記参照。

無料ドメインでURL検査が成功する確率に関する情報

0%

現在、運営しているHPを更新したので、インデックス登録済みページの再インデックス登録を試みていますが、一か月以上、登録できておらず、割当量を超えていますが表示されます。

出典:Google 検索セントラル コミュニティ

時期… 2021年12月4日

7%前後

↓ 筆者の実体験

  • URL検査を行った「時期」…2022年7月中旬
  • 成功するまでの回数…10回ほど
33%

↓ アンケート結果(1件)

  • URL検査を行った「時期」…2023年10月16日
  • 成功するまでの回数…3回
  • 参考情報…URL検査を3日連続で行った
50%

↓ アンケート結果(1件)

  • URL検査を行った「時期」…2023年11月中旬
  • 成功するまでの回数…2回
  • 参考情報…URL検査を2日連続で行った

-

お願い:URL検査の成功率を教えてください

無料ドメインを使っている人のなかでURL検査が成功した方に、お願いがあります。それはURL検査の成功率を教えていただくことです。

教えていただいた情報(数値)は、当記事で紹介させていただきます。
理由は、これから当記事を読む方に役立つと考えるからです。

ご協力いただける方は下記よりお願いします。 入力例…10%くらい、3回目で成功など






    Jimdoで使用できる有料ドメイン(独自ドメイン)について

    Jimdoで作ったホームページで使用できる有料ドメインのことを、独自ドメインと言います。

    使用できるドメイン末尾と料金

    使用できるドメイン末尾(下画像の赤線)は複数あります。

    ドメイン種類(末尾)

    ドメイン末尾ごとに利用料が違います。具体的には「年間1,650円」か「年間6,380円」のどちらかです。

    詳しくは下記ページをご覧ください。

    »»» 取得可能なドメインの種類と価格|ジンドゥー

    -

    ホームページのドメインを独自ドメインにする方法

    ホームページのドメインを独自ドメインにする方法は、下記ページをご覧ください。

    »»» Jimdoで独自ドメインを使う方法

    ※Jimdoで独自ドメインを取得する場合は、上記ページにある「ジンドゥーでドメインを新規に取得する」を押してください。

    -

    参考:独自ドメイン導入サポートサービス

    補足:独自ドメインにしたら Google Search Console を再設定する

    ホームページのドメインを変更すると、Google Search Console が使えなくなります。

    Google Search Console を使うためには、もう一度「Google Search Console の導入作業」をする必要があります。

    »»» Google Search Console の導入作業を解説しているページ

    -

    URL検査をしてからGoogleにホームページが表示されるまでの時間

    URL検査をしてからGoogleにホームページが表示されるまでの時間は、ホームページごとに違います。

    具体的には以下のとおりです。

    • 早い場合 … 24時間以内
    • 遅い場合 … 1か月以上後

    ※筆者の実体験です。

    なおホームページが表示されるまでの時間をコントロールすることは不可能です。

    当記事の内容を実践して、ホームページが表示されるようになった方の場合

    当記事の内容を実践して、Jimdoで作ったホームページがGoogleに表示された方から、教えていただいた情報を紹介します。

    ↓ 成功した方から送られてきたメール

    「Jimdoで作ったホームページがGoogleに表示された」と書いてあるメール。下記詳細

    ↓上記メールの内容

    3回目のURL検査で上手くいったという報告をしたものです。
    このあと、数時間ほどするとGoogle検索で4番目に表示されるようになりました。

    メール受信日…2023年10月16日

    お願い:ホームページが表示されるまでの時間を、教えてください

    Jimdoで作ったホームページがGoogleに表示されるようになった方に、お願いがあります。それは下記情報を教えていただくことです。

    URL検査をしてからGoogleにホームページが表示されるまでの時間

    教えていただいた情報(数値)は、当記事で紹介させていただきます。
    理由は、これから当記事を読む方に役立つと考えるからです。

    ご協力いただける方は下記よりお願いします。 入力例…1日後、1週間後など






      URL検査をしてから1か月経っても、ホームページがGoogleに表示されない場合

      ホームページがGoogleに表示されない原因

      URL検査をしてから1か月以上経ってもホームページがGoogleに表示されない原因は、下記2つのどちらかです。

      • 【1】Googleはホームページの内容を確認して、検索結果に表示しないと決めた
      • 【2】Googleは、まだホームページの内容を確認していない

      【1】の説明は先述したので省略します。【2】について説明します。

      URL検査をすると、すぐにGoogleがホームページの内容を確認する訳ではありません。そしてGoogleがホームページの内容を確認するまでの時間は不規則です。1日の場合もあれば1か月の場合もあります。

      原因を特定する方法

      ①Googleサーチコンソールにログインします。

      »»» Googleサーチコンソール ログイン画面

      -

      ②左側にあるメニューの「URL検査」をクリックします。

      サーチコンソールの左メニューから「URL検査ツール」を選択

      画面が黒っぽくなります。下の画像参照。

      サーチコンソール上部にあるURL入力欄

      同時に、画面上部のURL入力欄(上の画像赤枠)にマウスカーソルが移動します。

      ③URL入力欄に、ホームページのURLを入力します。

      ※具体例 … Yahoo! JAPANのURLは、https://www.yahoo.co.jp/

      ウェブブラウザのURL欄に「https://www.yahoo.co.jp」という文字列を入力

      -

      ④キーボードにある「Enterキー」を押します。

      画面が黒っぽくなり「Googleインデックスからデータを取得しています」というメッセージが表示されます。下の画像参照。

      サーチコンソールのメッセージ表示「Googleインデックスからデータを取得しています。」

      1分〜2分後に、URLがGoogleに登録されていません(下画像)が表示されます。

      Googleサーチコンソールの「URL検査」画面

      ⑤「前回のクロール」という項目(上画像の赤枠)を見ます。

      「該当なし」と書かれている場合、Googleにホームページが表示されない原因は、Googleがまだホームページの内容を確認していないことです。

      「日付」が書かれている場合、Googleにホームページが表示されない原因は、Googleがホームページの内容を確認して検索結果に表示しないと決めたことです。

      原因を特定した後にやること

      Googleがホームページの内容を確認していない場合

      作業することは無いです。理由は先述したので省略します。

      -

      Googleがホームページの内容を見て検索結果に表示しないと判断した場合

      1.ホームページの内容を充実させる

      先述したように Google検索結果に表示されるホームページは、Google検索する人の役に立つものだけです。
      したがってGoogle検索結果にホームページを表示するためには、ホームページの内容を充実する必要があります。

      ホームページの内容を充実させるとは、次のようなことをすることです。

      • 提供しているサービスの説明を詳しくする
      • 不足している情報を追加する(会社の住所、営業時間、連絡先など)

      上記以外については、Google検索結果の上位に表示されるホームページを参考にしてください。

      2.GoogleサーチコンソールでURL検査をする

      GoogleサーチコンソールでURL検査をします。
      理由は、ホームページを変更したことを Googleに早く知ってもらうためです。


      以上で、当記事はおわりです。

      ホームページがGoogleに表示されるようになった方は、「出来たよ」と連絡してくださると嬉しいです。

      »» 連絡方法はこちら

      -

      当記事が役に立った方はぜひ他の人に紹介してださい。お願いします。

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