WEB歴 7年の専門家がホームページやブログ運営に役立つ情報を発信しています。

最終更新日:2020年3月12日

SEOをするなら独自ドメインがおすすめ

ブログを始めたいけれど、ドメインを次のどちらにするか迷っている…

  • 無料ドメイン = 共有ドメイン
  • 有料ドメイン = 独自ドメイン

当記事は、そんな方むけの記事です。

結論からいうと、SEOを重視するなら独自ドメインを選ぶべきです。

なぜならば「同じドメインを使い続けること」がSEOでは重要だからです。

当記事は「SEOを重視するなら独自ドメインを選ぶべき」理由をわかりやすく説明したものです。

SEOに独自ドメインをおすすめする理由【2つ】

独自ドメインをおすすめする理由は「同じドメインを使い続けること」がSEOでは重要だからです。

そして「同じドメインを使い続けること」が SEO で重要な理由は次の 2つです。

  • 検索エンジンはウェブサイトの評価をドメインにする
  • 被リンク(外部リンク)の減少を防ぐ

それぞれの理由について詳しく説明します。

検索エンジンはウェブサイトの評価をドメインにする

一つ目の理由は、検索エンジンが「ウェブサイトの評価」をドメインに対して行っているからです。

具体的に説明します。

たとえば、次のようなウェブサイトがあったとします。

サイト名:TK-CREATE

ドメイン:tk-create.com

そして、このウェブサイトが「SEO」というキーワードで検索結果の 1番目に表示されているとします。

この場合「SEO」というキーワードの検索結果の 1番目は「 tk-create.com というドメインを使用しているウェブサイト」と検索エンジンは記憶しています。

逆に言うと「 TK-CREATE という名前のウェブサイト」として覚えている訳ではない、ということです。

これが、検索エンジンが「ウェブサイトの評価」をドメインに対して行っている、ということです。

ドメイン変更をすると検索順位が下がる

ウェブサイトのドメインを変更すると検索順位が下がる理由について分かりやすく説明します。

たとえば、先ほど具体例としてあげたウェブサイトのドメインを次のように変更するとします。

ドメイン変更前:tk-create.com

ドメイン変更後:new-tk-create.com


ドメイン変更前の検索順位「SEO」で検索順位1位

この場合、ドメイン変更後のウェブサイトの検索順位は大幅に下がります。

理由は「SEO」というキーワードの検索順位 1位は「 tk-create.com 」を使用しているウェブサイトと検索エンジンは記憶しているからです。

そのため、ウェブサイトのドメインを「nes-tk-create.com」にすると検索順位 1位には表示されなくなります。

つまり「ドメイン変更前とドメイン変更後のウェブサイトは別のもの」として検索エンジンが認識するため、検索順位が下がるという訳です。

これが、ドメイン変更をすると検索順位が下がる理由です。

以上のようなことから、SEOでは「同じドメインを使い続けること」が重要になります。そして、これが独自ドメインをおすすめする一つ目の理由です。

被リンクが減るのを防ぐ

2つ目の理由は、ドメインを変更すると被リンクが減少するからです。

被リンクが多いウェブサイトほど検索結果の上位に表示されやすくなっています。根拠となるのは、Google公式サイトの次の記述です。

4. ウェブ上の民主主義は機能する。

(前略)Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としている(後略)

ドメイン変更をすると被リンクが減る理由

どうしてドメイン変更をすると被リンクが減るのか? 分かりやすく説明します。

たとえば、次のようなウェブサイトがあったとします

ドメイン:old.com

被リンク数:10

このウェブサイトのドメインを次のように変更した場合、被リンクの数は何個になるでしょうか?

旧ドメイン:old.com

新ドメイン:new.com ← 被リンクの数?

答えは「ゼロ」です。

理由は、被リンクを貼ってくれているウェブサイトが「被リンクに設定してあるドメインを変更してくれない」からです。具体的には次のとおり。

被リンクに設定してあるドメイン

旧ドメイン:old.com


新ドメイン「new.com」に変更してくれないと被リンクとして機能しない

このようにウェブサイトのドメインを変更すると被リンクが減少します。そうすると、ウェブサイトの検索順位も下がります。

したがって、SEOでは「同じドメインを使い続けること」が重要になります。これが、独自ドメインをおすすめする二つ目の理由です。

共有ドメインをオススメしない理由【3つ】

共有ドメインをオススメしない理由は次の3つです。

  • 同じドメインを使い続けられる保証がない
  • HTTPSではないものがある
  • 別のサービスに変更できない

それぞれの理由について順番に説明していきます。

同じドメインを使い続けられる保証がない

一つ目の理由は、共有ドメインの場合「同じドメインを使い続けられる」という保証がないことです。

先述したように、SEOでは「同じドメインを使い続けること」が重要です。

したがって、ドメイン変更のリスクがある共有ドメインはSEOにオススメできません。これが、一つ目の理由です。

同じドメインを使い続けられる保証がない理由

同じドメインを使い続けられる保証がない理由は「ドメインの所有権」が他人にあるからです。

具体的に説明します。

共有ドメインは、次のようなサービスで無料で提供されています。

共有ドメインを提供しているサービス

  • ブログ … アメブロ、FC2、note、はてなブログ
  • ホームページ作成 … Jimdo、Wix、BiNDup
  • レンタルサーバー … ロリポップなど

当然ですが、これらのドメインの所有権は「サービス提供者」のものです。

たとえば、アメブロが無料提供しているドメインの所有権は「アメブロ」、レンタルサーバー会社が無料提供しているドメインの所有権は「レンタルサーバー会社」のものです。

したがって、ドメインの所有者が「使わないで」といった時点で、そのドメインを使用する事ができなくなります。つまり「共有ドメインを使い続けられる」保証は全くないということです。

そんなこと、ある訳ない! と思うのは間違い

「そんなこと、ある訳ない!」と思うかもしれませんが、それは間違いです。

共有ドメインを無料提供してくれているのは企業です。そして、共有ドメインは運営しているサービスの一部として提供されています。

つまり、企業がそのサービスを辞めた時点で共有ドメインは使えなくなります。

企業が存続するためには利益を出しつづける必要があります。そのためには、儲からないサービスを続けるわけにはいきません。

したがって、共有ドメインを提供しているサービスから事業撤退する事が「いつ」あってもおかしくないという事です。もちろん、倒産のリスクも考えられます。

以上のような理由から、共有ドメインを「ずっと使い続けられる」と考えるのは間違いです。

HTTPSではないものがある

ウェブサイトの常時 HTTPS化は検索順位に影響する

二つ目の理由は、共有ドメインには「HTTPS化」されていないものがあることです。具体的には「ロリポップ」や「さくら」などのレンタルサーバー会社が提供しているものです(2020年2月時点)。

HTTPS化していないドメインを使用すると、ウェブサイトの検索順位が低くなります。根拠は、Google公式サイトの次の記述です。

HTTPS をランキング シグナルに使用します

(前略)すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています(後略)

(前略)検索順位に与える影響として、グローバルでクエリの 1% 未満にしか影響しませんが、これから長い期間をかけて強化していきます(後略)

これが、共有ドメインをオススメしない二つ目の理由です。

別のサービスに変更できない

三つ目の理由は、別のサービスに変更できないことです。

たとえば、次のようなことは出来ません。

  • 「ロリポップ」で使用していた共有ドメインを「さくら」で使う ←不可
  • 「さくら」で使用していた共有ドメインを「ロリポップ」で使う ←不可

  • 「アメブロ」で使用していた共有ドメインを「FC2」で使う ←不可
  • 「FC2」で使用していた共有ドメインを「アメブロ」で使う ←不可

理由は先述したように、ドメインの所有権が「サービスを運営する会社」にあるからです。

したがって、同じドメインを使い続けるためには「ドメインを所有する会社が提供するサービス」を使い続ける必要があります。

なので、サービス内容や価格などに満足していなくても「同じドメインが使いたい場合は」その会社が提供するサービスを使い続ける必要があります。

検索順位とは関係ありませんが、このような理由からも共有ドメインはオススメできません。

共有ドメインは独自ドメインに変更するべきか?

ここまでの説明を読んで、次のような疑問を持つ方がいると思います。

今まで共有ドメインを使ってきたけれど独自ドメインに変更した方が良いの?

その答えは「ドメイン変更に必要なSEO」が出来るのならば、独自ドメインに変更した方が良いです。

逆に言うと「ドメイン変更に必要なSEO」が出来ないのならば、ドメイン変更してはいけません。なぜかというと、ウェブサイトの検索順位が下がるからです。

ドメイン変更に必要なSEOとは?

ドメイン変更の際に必要なSEOとは、次の2つです。

  • 301リダイレクト
  • サーチコンソールによるドメイン変更通知

そして、作業の意味は次のとおりです。

「ドメイン変更前とドメイン変更後のウェブサイトは同じ」と検索エンジンに伝えるための作業。

旧ドメインに貼られた被リンク(外部リンク)を新ドメインに転送して被リンクの減少を防ぐための作業。

最初から独自ドメインを使用するのがベスト

ウェブサイトやブログを始めるときは、最初から独自ドメインを使用することをオススメします。

なぜかというと「ドメイン変更に必要なSEO」は作業量が多くて大変だからです。

具体的な内容については次の記事にまとめています。興味のある方は、そちらをご覧ください。

独自ドメインの取得方法

最後に、独自ドメインの取得方法を紹介します。

独自ドメインの取得は、ドメイン管理会社のホームページから行います。

日本で有名なドメイン管理会社は次の2つです。

ドメイン管理会社

2つの違いは、ドメインの使用料金や管理画面の使いやすさなどです。

私のおすすめは「ムームドメイン」です。「お名前.com」に比べると少しだけ料金が高くなりますが、使い勝手が良いと感じるのが理由です。

独自ドメインの取得手続き

独自ドメインの取得は簡単です。

「好きなドメイン名」と「料金の支払い方法」を選ぶだけです。詳しい手順については、次の記事をご覧ください。

ちなみに、手続きにかかる時間も5分ほどです。

ドメイン名に迷っている人向け

また、ドメイン名を決める際のポイントについて説明した記事もありますので、興味のある方はご覧ください。


おわり。

以上で当記事の内容は終了です。

タグ:

【初心者向け】まとめ記事

SEOまとめ記事

トップへ戻るボタン