ConoHa WING の独自ドメイン無料特典を徹底解説!メリット、デメリットも紹介
ConoHa WINGの公式サイトには「独自ドメイン2つ永久無料」と書かれています。
しかし独自ドメインを無料で使えるのは、料金タイプを「WINGパック」にした場合です。
また無料で使える独自ドメインは条件があります。
当記事は、ConoHa WINGの独自ドメイン無料特典について分かりやすくまとめたものです。メリットとデメリットも紹介しています。
筆者:タケヨシ
ホームページに関する仕事をしています。仕事歴は10年。仕事の一環として独自ドメイン無料特典があるレンタルサーバを調査しています。
ホームページおよびブログに関する困りごとがある方は、ご相談ください。
»»» 仕事用サイトはこちら
独自ドメイン無料特典の適用条件:料金タイプを「WINGパック」にする
先述したように、独自ドメインを無料で使えるのは料金タイプを「WINGパック」にした場合です。
その他の条件は無いです。
参考:料金タイプは「WINGパック」と「通常」の2種類
出典:ConoHa WING
-
ConoHa WINGの料金タイプは下記2つです。
- WINGパック
- 通常
違い:独自ドメイン無料特典と最低利用期間
「WINGパック」と「通常」の違いは下記2つです。
- 独自ドメインを無料で使えるか
- 契約期間
↓ 表はスクロール出来ます
料金タイプ | 独自ドメインを 無料で使えるか |
契約期間 |
---|---|---|
WINGパック | 使える | 下記のどれか。 3か月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月 |
通常 | 使えない | 1時間単位 - ※具体例…1時間あたり5円。下の画像参照。 |
↓ WINGパック
↓ 通常
»»» 料金|ConoHa WING
-
参考:ConoHa WINGの料金タイプ『通常』と『WINGパック』の違い
補足:独自ドメイン無料特典は、料金タイプを変更した場合も適用される
料金タイプは契約後に変更できます。
料金タイプを「通常」から「WINGパック」に変更すると、独自ドメインを無料で使えるようになります。
»» 利用タイプの変更方法
無料で使える独自ドメイン【条件2つ】
無料で使える独自ドメインには条件があります。それは下記2つです。
条件1. 無料で使える独自ドメインの数は 2つ
無料で使える独自ドメインの数は2つです。
-
注意:無料で使える独自ドメインの数は、ドメイン末尾の数とは違う
無料で使える独自ドメインの数は、ドメイン末尾(上画像の赤線部分)の数とは違います。
たとえば、無料で使う独自ドメインを「aaa.com」と「bbb.net」にしたとします。
この場合、無料で使える独自ドメインは上記2つだけです。下記ドメインは無料で使えません。
- xxx.com ※1
- yyy.net ※2
※1...ドメイン末尾が「aaa.com」と同じ。※2...ドメイン末尾が「bbb.net」と同じ
条件2. ConoHa WING が指定するドメイン末尾に該当
無料で使える独自ドメインは、ConoHa WINGが指定するドメイン末尾に該当するものだけです。
意味
たとえばConoHa WINGが指定するドメイン末尾が「.com」だとします。
この場合だと、ドメイン末尾が「.com」のものしか無料で使えません。下記参照。
- aaa.com…無料で使える
- aaa.net …無料で使えない(有料)
ConoHa WING が指定するドメイン末尾
↓ はじめに設定する「無料で使う独自ドメイン」
.com / .net / .xyz / .tokyo / .info / .biz /.org / .shop / .click / .link / .pw / .blog / .club / .fun / .games / .online / .site / .space / .tech /.website
※ビジネスプランにすると「co.jp」も無料で使える »» プラン一覧表
-
↓ 2番目に設定する「無料で使う独自ドメイン」
.online / .space / .website / .tech / .site / .fun /.tokyo / .shop
-
補足
1. 特典を適用する前に取得したドメインも、無料で使える
無料で使う独自ドメインは下記2つに分けることが出来ます。
独自ドメイン無料特典を
- 適用する前に取得したドメイン
- 適用した後に取得するドメイン
上記2つとも無料で使えます。
-
2. 無料で使う独自ドメインは変更できない
無料で使う独自ドメインを設定できるのは1回だけです。
たとえば下記ドメインを無料にしたとします。
- 1つ目…aaa.com
- 2つ目…zzz.online
この場合、ConoHa WINGを解約するまで無料で使う独自ドメインは上記2つです。
↓ 根拠
まとめ
無料で使える独自ドメインの条件【2つ】
- 無料で使える独自ドメインの数は2個
- ConoHa WINGが指定するドメイン末尾に該当
-
補足【2つ】
【1】下記2つどちらも無料で使える。
独自ドメイン無料特典を
- 適用する前に取得したドメイン
- 適用した後に取得するドメイン
【2】無料で使う独自ドメインは変更できない。
-
参考:独自ドメインを無料で使えるレンタルサーバー
出典:ロリポップ
-
独自ドメインを無料で使えるレンタルサーバーは、ConoHa WING以外にもあります。そしてレンタルサーバーごとに、無料で使える独自ドメインは違います。
ConoHa WINGだと利用したい独自ドメインを無料で使えない、という方には下記ページがおすすめです。
»»» レンタルサーバー8社の『無料で使える独自ドメイン』の違いを徹底解説!
独自ドメイン無料特典の適用方法(新規契約する場合)
これから説明するのは
ConoHa WINGと新規契約するときに、料金タイプを「WINGパック」にする
場合の手順です。
-
»» 料金タイプを「通常」から「WINGパック」に変更する場合の手順はこちら
適用方法は2つ
独自ドメイン永久無料特典の適用方法は、1つ目の無料独自ドメインを下記どちらにするかで違います。
- 他社で管理しているドメイン
- ConoHa WINGと契約する時に取得するドメイン
-
※これ以降に登場する「無料独自ドメイン」の意味は「無料で使う独自ドメイン」です。
方法1. 無料独自ドメインの1つ目を、ConoHa WINGで取得する場合
※内容について詳しくは後述。»» 今すぐ見たい方はこちら
-
1. ConoHa WINGに契約申し込みする
ConoHa WINGに契約申込みをします。
-
2. 契約申込み完了画面で、1つ目の無料独自ドメインを設定する
契約申込みが完了すると「無料独自ドメインを設定しますか?」というメッセージ(下画像)が表示されます。
①上記メッセージにある「ドメイン新規取得」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン取得画面(下画像)が表示されます。
②画面の指示に従って作業します。
-
3. ConoHa WING管理画面で、2つ目の無料独自ドメインを設定する
ConoHa WING 管理画面で下記作業をします。
① ↓
次の作業をする。
- 画面左側にあるメニューの「サーバー管理」を押す
- サーバー管理画面の「契約情報」を押す
- サーバー管理画面の「サーバー情報」を押す
- 「無料独自ドメインLITE」の未設定を押す
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示される。
②↓
無料独自ドメインを、ConoHa WINGで取得する場合
「ドメイン新規取得」にチェックを入れて「追加する」を押す。
他社で管理しているドメインを、無料独自ドメインにする場合
「ドメイン移管」にチェックを入れて「追加する」を押す。
③画面の指示に従って作業する。
-
作業完了
以上の作業をすると、独自ドメインを2つ無料で使えます。
-
補足:契約申込み画面でも、1つ目の無料独自ドメインを設定できる
1つ目の無料独自ドメインは契約申込み画面でも設定できます。方法は下記です。
WordPress簡単セットアップ項目(上画像)の「独自ドメイン設定」に、無料で使いたい独自ドメインを入力する。
補足.自動作成される WordPressブログのドメインになる
無料独自ドメインを設定するためには、WordPress簡単セットアップ項目をすべて設定する必要があります。
設定すると、その情報をもとにWordPressブログが自動で作成されます。
したがって作成されるWordPressブログのドメインが、1つ目の無料独自ドメインになります。
↓ 具体例
WordPress簡単セットアップの内容
- 作成サイト名…山田ブログ
- 独自ドメイン設定…sample.com
山田ブログのドメインは、1つ目の無料独自ドメイン「sample.com」になる。
方法2. 他社で管理しているドメインを、1つ目の無料独自ドメインにする場合
※内容について詳しくは後述。»» 今すぐ見たい方はこちら
-
1. ConoHa WING と契約する
ConoHa WINGと契約します。
申込み完了画面で、無料独自ドメインを設定しない
契約申込みが完了すると「無料独自ドメインを設定しますか?」というメッセージが表示されます。次の画像参照。
上記メッセージにある「今は追加しない」を押します。
-
2.独自ドメインの管理会社で、移管手続きをする
↓具体例
無料で使いたい独自ドメインをお名前.comで管理している場合は、お名前.comでドメイン移管する
移管方法はドメイン管理会社の公式サイトをご覧ください。
-
3. ConoHa WING管理画面で、1つ目の無料独自ドメインを設定する
①ConoHa WING管理画面にログインします。
② ↓
画面左側にあるメニューの「ドメイン」を押します。
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③上記メッセージにある「ドメイン移管」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン移管画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「他社で管理していた独自ドメイン」を入力します。画面右側にある「続ける」を押します。
ドメイン移管設定画面(下画像)が表示されます。
⑤下記作業をします。
- 「Auth Code※」を入力する
- 「次へ」を押す
※ドメインの移管手続きをするときに表示されます。
他社で管理していた独自ドメインが、1つ目の無料独自ドメインになります。
-
4. ConoHa WING管理画面で、2つ目の無料独自ドメインを設定する
2つ目の無料独自ドメインを設定する方法は、先述した「方法1. 無料独自ドメインの1つ目を、ConoHa WINGで取得する場合」と同じです。
-
作業完了
以上の作業をすると、独自ドメインを2つ無料で使えます。
独自ドメイン無料特典の適用方法(契約後に、料金タイプを変更する場合)
これから紹介するのは、下記2つ両方に該当する場合の手順です。
- ConoHa WINGと契約中
- 料金タイプを「通常」から「WINGパック」へ変更する
1. 料金タイプを「通常」から「WINGパック」へ変更する
①ConoHa WING管理画面にログインします。
② ↓
「サーバー管理」を押します。右側に詳細メニューが表示されます。上の画像参照。
③詳細メニューの「契約情報」を押します。右側に契約者情報が表示されます。下の画像参照。
④料金タイプ変更(上画像の赤枠)を押します。
「料金タイプを変更しますか?」というメッセージ(下画像)が表示されます。
⑤「WINGパック」を押してから「決定」を押します。
2. 無料独自ドメインの1つ目を設定する
無料独自ドメインを、ConoHa WINGで取得する場合
①ConoHa WING管理画面にログインします。
② ↓
画面左側にあるメニューの「ドメイン」を押します。
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③「ドメイン新規取得」を押してから「追加する」を押します。
ドメイン取得画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「無料で使いたい独自ドメイン名」を入力します。入力欄の右側にある「虫眼鏡マーク」を押します。
ドメイン一覧(下画像)が表示されます。
⑤カートに追加ボタン(上画像の赤枠)があるもの中から、無料で使いたい独自ドメインを選択します。
⑥「次へ」ボタンを押します。上画像の右上参照。
確認画面(下画像)が表示されます。
⑦ドメイン名に間違いがないか確認します。
⑧「決定」を押します。
下記作業が完了します。
- 独自ドメインを取得する
- 上記ドメインを、1つ目の無料独自ドメインにする
-
他社で管理しているドメインを、無料独自ドメインにする場合
1.独自ドメインの管理会社で、移管手続きをする
↓具体例
無料で使いたい独自ドメインをお名前.comで管理している場合は、お名前.comでドメイン移管する
移管方法はドメイン管理会社の公式サイトをご覧ください。
-
2.ConoHa WING管理画面で無料独自ドメインを設定する
①ConoHa WING管理画面にログインします。
② ↓
画面左側にあるメニューの「ドメイン」を押します。
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③上記メッセージにある「ドメイン移管」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン移管画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「他社で管理していた独自ドメイン」を入力します。画面右側にある「続ける」を押します。
ドメイン移管設定画面(下画像)が表示されます。
⑤下記作業をします。
- 「Auth Code※」を入力する
- 「次へ」を押す
※ドメインの移管手続きをするときに表示されます。
他社で管理していた独自ドメインが、1つ目の無料独自ドメインになります。
3. 無料独自ドメインの2つ目を設定する
①ConoHa WING 管理画面(下画像)にログインします。
②次の作業をします。上の画像参照。
- 画面左側にあるメニューの「サーバー管理」を押す
- サーバー管理画面の「契約情報」を押す
- サーバー管理画面の「サーバー情報」を押す
- 「無料独自ドメインLITE」の未設定を押す
無料独自ドメインの設定画面が表示されます。
③以降の作業は、1つ目の無料独自ドメインの設定と同じです。
↑ もう一度、見る
設定期限は、契約終了日の2か月前
2つ目の無料独自ドメインを設定できるのは、契約期間終了日の2ヶ月前です。根拠は私の実体験です。
ConoHa WING解約後の無料独自ドメイン
ドメイン費用(ドメイン更新料)が必要になる
- ConoHa WINGを解約
- 料金タイプを「WINGパック」から「通常」に変更
上記どちらかを行うと「無料で使用している独自ドメイン」は有料になります。具体的には「ドメイン更新料」が必要になります。
↓ 根拠
-
ドメイン更新料の金額は下記ページの「更新」部分をご覧ください。
»»» ドメイン|ConoHa WING
参考:2024年1月21日時点の金額
ドメイン末尾 | 年間費用 |
---|---|
.com | 1,408円 |
.net | 1,408円 |
.info | 1,518円 |
.online | 5,258円 |
ドメイン費用を払いたくない場合は、ドメインの解約手続きをする
ドメイン費用を払いたくない場合は、ConoHa WINGの管理画面で「無料で使用していた独自ドメイン」の解約手続きをします。
具体的には「ドメインの自動更新設定」をOFFにします。下の画像参照。
作業について詳しくは下記ページの「ドメイン自動更新の解除方法」をご覧ください。
-
根拠
↓ ここまでの内容が正しい証拠
↓ 該当部分
WINGパック解約後、ドメインの自動更新をOFFにしていただければ、更新費用は発生せず更新期限経過後自動で廃止となります。
解約後もドメインを使う場合は、ドメイン契約を更新をする
無料で使用していた独自ドメインをConoHa WING解約後も利用する場合は、ConoHa WING管理画面でドメイン契約を更新します。
具体的には下記作業をします。
① ↓
ドメインの利用期間を設定する。
② ↓
ドメインの利用料を払う。
作業について詳しくは下記ページの「ドメイン手動更新の方法」をご覧ください。
-
参考:ドメイン管理会社は変更可能
ドメインの管理会社は変更可能です。たとえばConoHa WINGからお名前.comに変更できます。
変更方法は下記ページをご覧ください。
まとめ
- ConoHa WINGを解約
- 料金タイプを「WINGパック」から「通常」に変更
上記どちらかを行うと「無料で使用している独自ドメイン」は、ドメイン更新料が必要になる。
ドメイン更新料を払いたくない場合は、ConoHa WING管理画面でドメイン契約を解約する。
ConoHa WING解約後も「無料で使用していた独自ドメイン」を利用する場合は、ConoHa WING管理画面でドメイン契約を更新する。
ドメインの管理会社は変更可能。
»» もう一度「ConoHa WING解約後の無料独自ドメイン」をみる
デメリット:なし
独自ドメイン無料特典にデメリットはないです。
念のためにいっておくと
- ①独自ドメイン無料特典に、ペナルティ(違約金など)は無い
- ②ConoHa WINGを解約しても、独自ドメインで損することはない
②の根拠は、先述した「ConoHa WING解約後の無料独自ドメイン」です。
メリット:ドメイン会社を利用するより年間3,036円~10,080円得
独自ドメイン無料特典を適用すると、お名前.comで独自ドメインを2つ管理するよりも年間3,036円~9,418円得です。下記根拠。
ドメイン費用が1番安い組合せ
ドメイン | ドメイン費用(1年あたり) |
---|---|
.com | 1,408円 |
.tokyo | 1,628円 |
-
ドメイン費用が1番高い組合せ
ドメイン | ドメイン費用(1年あたり) |
---|---|
.online | 5,040円 |
.online | 5,040円 |
-
※調査日…2024年1月21日
»»» ドメイン料金一覧|お名前.com
-
独自ドメイン無料特典は、最高に得
先述したように、独自ドメイン無料特典のメリット・デメリットは下記です。
- デメリット…なし
- メリット…ドメイン会社を利用するより年間3,036円~10,080円得
以上のことから、独自ドメイン無料特典は最高に得、といえます。
-
独自ドメイン無料特典に魅力を感じない方には、下記ページがおすすめです。
»»» レンタルサーバー8社の『無料で使える独自ドメイン』の違いを徹底解説!
以上で当記事はおわりです。
-
※ここから先は、当記事のなかでリンクを貼った「独自ドメイン無料特典の適用方法の解説」です。
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適用方法の解説:1つ目の無料独自ドメインを取得、かつ新規契約する場合
これから紹介する手順は、下記2つ両方に該当する場合のものです。
- 無料で使う独自ドメインの1つ目を、ConoHa WINGで取得する
- ConoHa WINGと新規契約するときに、料金タイプを「WINGパック」にする
1.契約申込み画面を表示する
①ConoHa WINGの公式サイトを表示します。
②今すぐお申込みボタン(上画像の赤枠)を押します。
お申込み画面(下画像)が表示されます。
③初めてご利用の方(上画像の赤枠)にある「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。「次へ」ボタンを押します。
※メールアドレスとパスワードはConoHa WING管理画面にログインするときに使用する
契約申込み画面(下画像)が表示されます。
2.契約内容を設定する
①「料金タイプ」の「WINGパック」を押します。
WINGパックの文字色が青(上画像の状態)になればOKです。
②契約期間の右側にある「3か月」「6か月」「12か月」「24か月」「36か月」のどれかを押します。
背景が青色になればOKです。下画像は「3か月」にした場合です。
③プランの右にある「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」のどれかを押します。
背景が青色になればOKです。上画像は「ベーシック」にした場合です。
④ ↓
画面右側にある「次へ」ボタンを押します。
お客様情報入力(下画像)が表示されます。
-
契約申込み画面で、1つ目の無料独自ドメインを設定する場合
契約申込み画面で「1つ目の無料独自ドメイン」を設定する場合は、「次へ」ボタンを押す前に下記作業をします。
① 「WordPress簡単セットアップ」の「利用する」を押します。
WordPress簡単セットアップの設定項目(下画像)が表示されます。
②セットアップ方法の「新規インストール」を押します。
③下記項目を設定します。
↓ 表はスクロール出来ます
項目 | 設定内容の説明 |
---|---|
独自ドメイン設定 | 無料で使いたい独自ドメイン(1つ目の無料独自ドメイン)を入力する |
作成サイト名 | ブログ名を入力する。当サイトの場合ならば「はじウェブ」 - ※ブログ作成後に変更可能 |
WordPress ユーザー名 |
WordPressブログを編集するとき(管理画面にログインするとき)に使う |
WordPress パスワード |
上記(ユーザー名)と同じ |
WordPressテーマ | WordPressテーマごとに、ブログのデザインが違う - ※ブログ作成後に変更可能 ※無料のテーマで人気があるのは「CoCoon」 |
-
補足:初期ドメインとサーバー名は、気に入らない場合のみ変更する
初期ドメインとサーバー名は、はじめから入力されている文字列が気にいらない場合のみ変更します。
初期ドメインとは
初期ドメインは、独自ドメインとは違います。共有ドメインです。
分かりやすく言うと、ConoHa WINGが無料で貸してくれるドメインです。ConoHa WINGを解約すると使えなくなります。
サーバー名とは
サーバー名は、契約者が使用しているサーバーを特定するための名前です。サーバー名が分かるのは契約者とConoHa WINGだけです。
3.お客様情報(契約者情報)を入力する
①必須項目を入力ます。
②画面右側にある「次へ」を押します。
「SMS/電話認証」画面が表示されます。次の画像参照。
4.『SMS/電話認証』をする
①「電話番号」に「携帯電話の番号」を入力します。
②「SMS認証」か「電話認証」ボタンを押します。2つの違いは下記です。
↓ 表はスクロール出来ます
説明 | |
---|---|
SMS認証 | ConoHa WINGが、携帯電話のショートメッセージを使って、認証コード(数字の組合せ)を伝えてくる |
電話認証 | ConoHa WINGが、携帯電話に電話をしてきて、認証コード(数字の組合せ)を伝えてくる |
先ほど入力した電話番号に、認証コード(数字の組合せ)が送られてきます。
メッセージを送信しました。確認の上、認証コードを入力してください(上画像)が表示されます。
③上記に認証コードを入力してから「送信」を押します。
支払い方法の設定画面が表示されます。次の画像参照。
5.支払い方法を設定して「お申込み」を押す
①必要項目を入力します。
②「お申込み」を押します。
「無料独自ドメインを設定しますか?」というメッセージ(上画像)が表示されます。
WordPress簡単セットアップ項目を、設定した場合
WordPress簡単セットアップ項目を設定した場合は、「お申込み」を押すと下記メッセージが表示されます。
↓ 上記画像を文章化
WordPressをインストールしました!
サイトが表示可能になるまで数分かかります。パスワードは後から確認いただけないために、必ず控えてください。
1つ目の無料独自ドメインの設定と、WordPressブログの作成が完了
メッセージが表示されたら下記作業が完了します。
- 1つ目の無料独自ドメインの設定
- WordPressブログの作成
先述したように、作成されたWordPressブログのドメインは、1つ目の無料独自ドメインです。
契約申し込み完了
ここまでの作業をすると、ConoHa WINGと契約したことになります。
6. 契約申込み完了画面で、1つ目の無料独自ドメインを設定する
①「ドメイン新規取得」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン取得画面(下画像)が表示されます。
②「ドメイン名」に「無料で使いたい独自ドメイン名」を入力します。入力欄の右側にある「虫眼鏡マーク」を押します。
ドメイン一覧(下画像)が表示されます。
③カートに追加ボタン(上画像の赤枠)があるもの中から、無料で使いたい独自ドメインを選択します。
④「次へ」ボタンを押します。上画像の右上参照。
確認画面(下画像)が表示されます。
⑤ドメイン名に間違いがないか確認します。
⑥「決定」を押します。
下記作業が完了します。
- 独自ドメインを取得する
- 上記ドメインを、1つ目の無料独自ドメインにする
7. 2つ目の『無料で使う独自ドメイン』を設定する
無料独自ドメインを、ConoHa WINGで取得する場合
①ConoHa WING管理画面にログインします。
②次の作業をします。上の画像参照。
- 画面左側にあるメニューの「サーバー管理」を押す
- サーバー管理画面の「契約情報」を押す
- サーバー管理画面の「サーバー情報」を押す
- 「無料独自ドメインLITE」の未設定を押す
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③「ドメイン新規取得」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン取得画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「無料で使いたい独自ドメイン名」を入力します。入力欄の右側にある「虫眼鏡マーク」を押します。
ドメイン一覧(下画像)が表示されます。
⑤カートに追加ボタン(上画像の赤枠)があるもの中から、無料で使いたい独自ドメインを選択します。
⑥「次へ」ボタンを押します。上画像の右上参照。
確認画面(下画像)が表示されます。
⑦ドメイン名に間違いがないか確認します。
⑧「決定」を押します。
下記作業が完了します。
- 独自ドメインを取得する
- 上記ドメインを、2つ目の無料独自ドメインにする
-
他社で管理しているドメインを、無料独自ドメインにする場合
1.独自ドメインの管理会社で、移管手続きをする
↓具体例
無料で使いたい独自ドメインをお名前.comで管理している場合は、お名前.comでドメイン移管する
移管方法はドメイン管理会社の公式サイトをご覧ください。
-
2.無料独自ドメインを設定する
①ConoHa WING管理画面にログインします。
②次の作業をします。上の画像参照。
- 画面左側にあるメニューの「サーバー管理」を押す
- サーバー管理画面の「契約情報」を押す
- サーバー管理画面の「サーバー情報」を押す
- 「無料独自ドメインLITE」の未設定を押す
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③「ドメイン移管」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン移管画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「他社で管理していた独自ドメイン」を入力します。画面右側にある「続ける」を押します。
ドメイン移管設定画面(下画像)が表示されます。
⑤下記作業をします。
- 「Auth Code※」を入力する
- 「次へ」を押す
※ドメインの移管手続きをするときに表示されます。
他社で管理していた独自ドメインが、2つ目の無料独自ドメインになります。
-
設定期限は、契約終了日の2か月前
2つ目の無料独自ドメインを設定できるのは、契約期間終了日の2ヶ月前です。根拠は私の実体験です。
作業完了
ここまでの作業をすると料金タイプを「WINGパック」にしている間、独自ドメインを2つ無料で使えます。
-
適用方法の解説:新規契約かつ、他社で管理しているドメインを「1つ目の無料独自ドメイン」にする場合
これから紹介する手順は、下記2つ両方に該当する場合のものです。
- ConoHa WINGと新規契約するときに、料金タイプを「WINGパック」にする
- 他社で管理している独自ドメインを、1つ目の無料で使う独自ドメインにする
1.契約申込み画面を表示する
①ConoHa WINGの公式サイトを表示します。
②今すぐお申込みボタン(上画像の赤枠)を押します。
お申込み画面(下画像)が表示されます。
③初めてご利用の方(上画像の赤枠)にある「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。「次へ」ボタンを押します。
※メールアドレスとパスワードはConoHa WING管理画面にログインするときに使用する
契約申込み画面(下画像)が表示されます。
2.契約内容を設定する
①「料金タイプ」の「WINGパック」を押します。
WINGパックの文字色が青(上画像の状態)になればOKです。
②契約期間の右側にある「3か月」「6か月」「12か月」「24か月」「36か月」のどれかを押します。
背景が青色になればOKです。下画像は「3か月」にした場合です。
③プランの右にある「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」のどれかを押します。
背景が青色になればOKです。上画像は「ベーシック」にした場合です。
④ ↓
画面右側にある「次へ」ボタンを押します。
お客様情報入力(下画像)が表示されます。
-
補足:初期ドメインとサーバー名は、気に入らない場合のみ変更する
初期ドメインとサーバー名は、はじめから入力されている文字列が気にいらない場合のみ変更します。
初期ドメインとは
初期ドメインは、独自ドメインとは違います。共有ドメインです。
分かりやすく言うと、ConoHa WINGが無料で貸してくれるドメインです。ConoHa WINGを解約すると使えなくなります。
サーバー名とは
サーバー名は、契約者が使用しているサーバーを特定するための名前です。サーバー名が分かるのは契約者とConoHa WINGだけです。
3.お客様情報(契約者情報)を入力する
①必須項目を入力ます。
②画面右側にある「次へ」を押します。
「SMS/電話認証」画面が表示されます。次の画像参照。
4.『SMS/電話認証』をする
①「電話番号」に「携帯電話の番号」を入力します。
②「SMS認証」か「電話認証」ボタンを押します。2つの違いは下記です。
↓ 表はスクロール出来ます
説明 | |
---|---|
SMS認証 | ConoHa WINGが、携帯電話のショートメッセージを使って、認証コード(数字の組合せ)を伝えてくる |
電話認証 | ConoHa WINGが、携帯電話に電話をしてきて、認証コード(数字の組合せ)を伝えてくる |
先ほど入力した電話番号に、認証コード(数字の組合せ)が送られてきます。
メッセージを送信しました。確認の上、認証コードを入力してください(上画像)が表示されます。
③上記に認証コードを入力してから「送信」を押します。
支払い方法の設定画面が表示されます。次の画像参照。
5.支払い方法を設定して「お申込み」を押す
①必要項目を入力します。
②「お申込み」を押します。
「無料独自ドメインを設定しますか?」というメッセージ(上画像)が表示されます。
③「今は追加しない」を押します。
-
契約申込み完了
ここまでの作業をすると、ConoHa WINGと契約したことになります。
6.独自ドメインの管理会社で、移管手続きをする
↓具体例
無料で使いたい独自ドメインをお名前.comで管理している場合は、お名前.comでドメイン移管する
移管方法はドメイン管理会社の公式サイトをご覧ください。
7. 1つ目の『無料で使う独自ドメイン』を設定する
①ConoHa WING管理画面にログインします。
② ↓
画面左側にあるメニューの「ドメイン」を押します。
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③「ドメイン移管」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン移管画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「他社で管理していた独自ドメイン」を入力します。画面右側にある「続ける」を押します。
ドメイン移管設定画面(下画像)が表示されます。
⑤下記作業をします。
- 「Auth Code※」を入力する
- 「次へ」を押す
※ドメインの移管手続きをするときに表示されます。
他社で管理していた独自ドメインが、1つ目の無料独自ドメインになります。
8. 2つ目の『無料で使う独自ドメイン』を設定する
無料独自ドメインを、ConoHa WINGで取得する場合
①ConoHa WING管理画面にログインします。
②次の作業をします。上の画像参照。
- 画面左側にあるメニューの「サーバー管理」を押す
- サーバー管理画面の「契約情報」を押す
- サーバー管理画面の「サーバー情報」を押す
- 「無料独自ドメインLITE」の未設定を押す
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③「ドメイン新規取得」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン取得画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「無料で使いたい独自ドメイン名」を入力します。入力欄の右側にある「虫眼鏡マーク」を押します。
ドメイン一覧(下画像)が表示されます。
⑤カートに追加ボタン(上画像の赤枠)があるもの中から、無料で使いたい独自ドメインを選択します。
⑥「次へ」ボタンを押します。上画像の右上参照。
確認画面(下画像)が表示されます。
⑦ドメイン名に間違いがないか確認します。
⑧「決定」を押します。
下記作業が完了します。
- 独自ドメインを取得する
- 上記ドメインを、2つ目の無料独自ドメインにする
-
他社で管理しているドメインを、無料独自ドメインにする場合
1.独自ドメインの管理会社で、移管手続きをする
↓具体例
無料で使いたい独自ドメインをお名前.comで管理している場合は、お名前.comでドメイン移管する
移管方法はドメイン管理会社の公式サイトをご覧ください。
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2.無料独自ドメインを設定する
①ConoHa WING管理画面にログインします。
②次の作業をします。上の画像参照。
- 画面左側にあるメニューの「サーバー管理」を押す
- サーバー管理画面の「契約情報」を押す
- サーバー管理画面の「サーバー情報」を押す
- 「無料独自ドメインLITE」の未設定を押す
無料独自ドメインを設定しますか?(下画像)が表示されます。
③「ドメイン移管」にチェックを入れてから「追加する」を押します。
ドメイン移管画面(下画像)が表示されます。
④「ドメイン名」に「他社で管理していた独自ドメイン」を入力します。画面右側にある「続ける」を押します。
ドメイン移管設定画面(下画像)が表示されます。
⑤下記作業をします。
- 「Auth Code※」を入力する
- 「次へ」を押す
※ドメインの移管手続きをするときに表示されます。
他社で管理していた独自ドメインが、2つ目の無料独自ドメインになります。
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設定期限は、契約終了日の2か月前
2つ目の無料独自ドメインを設定できるのは、契約期間終了日の2ヶ月前です。根拠は私の実体験です。
作業完了
ここまでの作業をすると料金タイプを「WINGパック」にしている間、独自ドメインを2つ無料で使えます。